19日。暑い一日を何とか無事に乗り越えて家へ帰り、
ゆったり晩酌をと思い神の河を手に取った。しかし中身は一杯分もなかった。
パジャマに着替えてしまっていたのでスーパーまで買いに行く気にもならない。
そこで目を付けたのは家にあるラム酒だった。
このラム酒確か10年ほど前にTVの番組で取り上げられたものだ。
よくある日本人が海外で苦労したというドキュメント。
ラオスで数少ない資源の一つのサトウキビからのラム酒作りを思い立ち、
資金も少ない中ゼロからの立ち上げに成功して母国に輸出したというものだ。
なので瓶もラベルも素朴感丸出し。
オリエンタルなラオス女性のイラスト、確かにラオス的雰囲気が出ている。
しかし高級感は感じさせないよね。w
当時早速ネットで購入した。何しろ10年くらい前の事なので
記憶も怪しい。確か価格も1,000円前後で安かったと思う、それで2本買っていた。
なので味の期待はなくそのまま棚の一番奥に隠れていた。
それでもたまに思い出し何気に無感動で呑んでいた。
今日はそんなわけでそのラム酒を取り出して飲み始めた。
神の河が旨い焼酎だったのでマイルド感を比べる気持で呑んだ。
マイルドだ、今までは何気に呑んでいただけなので気づかなかった。
改めてこのラム酒を調べてみた。
アグリコール製法という世界に3%しか存在しないと言われる
ラム酒の製造方法で貴重な酒。
自社農園で無農薬さとうきびを栽培し、
植付けから収穫まで全て手作業で行われている。
我が家で10年熟成させてあるここもポイントだ。w
同じものだが現在は市場で認められて4倍の価格になっていた
容器ラベル共に洗練されている。
しかしこちらは10年も寝かせてないと思う、
我が家のラムちゃんのほうが優秀!
我が家にあるラウディは貴重品だと思う、
このラベル瓶、国内で持っている方は少ないだろう。
急にいとおしくなった。
あんぽんたんな男だ。
このラム酒は旨い。一本残っている物は来客用だ。
なんてたって我が家で10年熟成させてあるし買った動機も話のネタにもなる。
待ってますう~(笑)🍺(´д`メ)
🍺(´д`メ)
食レポと云うほど物は書けませんでしたが書いてみました。ヨロです。暑い折お体大切になさってください。
ねまーす。