野鳥を撮りに向かう途中で
国道わきに数人のカメラマンが三脚を据えているのが見えた。
線路脇だったので撮り鉄なんだろうとすぐに理解できた。
近くにパーキングが有ったので車を止めて現場へ行ってみた。
長野電鉄線の古いタイプの車両が引退するらしく
走るのは今月17日が最後らしい。
カメラマンにどこから来ているのか聞いてみたら
埼玉県と愛媛県から来ているとの事。撮り鉄の人も凄いです。
お目当ての車両が通過するのは一時間後らしい。
折角なので私も持っているカメラで電車を撮ってみることにした。
但し私は一時間も待てないので直近に来た電車スノーモンキー号を撮ってみた。
ローアングルで山を入れて撮ってみた。
望遠なので圧縮効果が効いて迫力のある写真になった。
さすがこれらのカメラマンは県外から来るだけあっていい場所を知っている。
背景の雪山は戸隠連峰。
この橋は信濃川(千曲川)に掛かっている村山橋
長野電鉄の運転手さん粋な計らいなのか本当に警告をしているのかわからなかったが
我々の前を通過するときにヘッドライトは点けてあったし
通過後まで合わせて3回警笛を鳴らしてくれた。
カメラを構えてみるとなかなか画になる場所であった。
撮り鉄の方流石です。
愛媛県から来るんですよ、この場所を目指して。
最初カメラマンは3人くらいだったのに私が撮影している間に10人くらいに増えてきた。
私は鳥撮りに向かい。早々にここを後にした。
この後に行った里山では鳥に出あわず空振りだった。
今日は偶然に撮った長野電鉄線でした。
それでは皆さんまた次回
再見!
まあこれを自分の中では個性という逃げでひとくくりに。
気持ちはあくまでも鳥さんでと思ってます。
しかし最近ネイチャーフォトというジャンルを見つけて
都合よく俺はネイチャーフォトグラファーでいいやって状態になってます。
今回は四国から長野まで撮影に来た人がいて、それを目の当たりにしたので考えさせられました。
撮り鉄って言うか出会いがしらの写真でした
愛媛から来たカメラマンさんは動画を撮っていました。
それにしても場所を特定して長野まで出かけてくる集中力には感心させられます。
おかげさまで苦労少なく良い写真が撮れました。
この場所からは北アルプスは見えませんでした。
鳥が少ないのでこの写真をきっかけにアルプスを少し撮りたいなと思っております。
私も若い頃剣に登りました。
扇沢の登り口に「山を思えば人恋し、人を思えば山恋し」の百瀬慎太郎さんの碑がたっていたこと今思い出しています。
残念ですがもうアルプス登山はむりみたいんですね。里山は登りたいですね。
アルプスで雷鳥を撮ってみたいんですけどねぇ。
気に留めて頂いてありがとうございます。
写真て不思議ですがファインダーを覗いて撮っているときにはここ迄迫力がある写真になるとは想像できませんでした。
下から見上げて撮ったりするだけでガラリと印象が違ったものになります。
筝曲で琴の弦の押さえ方で音色が違って印象が違ってくるようなものでしょうか。
お琴のことは全く分かりませんが、クラリネットを吹いていた経験ではそんな気がしました。
それにしてもいつもながらの料理の手際よさ羨ましいですなぁ。
料理って夕食だけでも人生で何回食べるんだろう、楽しまなくっちゃもったいないですよね。
「信州は美しいバックがあるからな~」などとうそぶいております。
お隣の御主人が山登りにいそしんでいらっしゃって、よくご夫婦でお出かけなのですが、前回はお帰りが遅かったので「どちらまで~」っとお尋ねしたところ「石鎚山に…」と、えっ、何処 ? なんと愛媛ですって、そう言っちゃなんですが、お若いご夫婦でもない(失礼)のに~っ。
車で ! エヒメ ! 「帰りに奈良の山にも」あ~~っ「ワタシャなにしとるんだっ」といささかの反省。
まっいいけどさ。
ただ、こんな私でも、数年前弘前に桜を見に行った折、駅前で観た岩木山の迫力には頭を垂れました。
というか目を見張りました。
登りたいとかいう気持ちにはなりませんでしたが、山はやはり神々しいものだな~、信仰の対象になるわな~と…
迫力ある美しい山々に囲まれた信州、撮り鉄でも撮り鳥でも、どうぞお続け下さって、不精な輩にご披露下さいませ。
アリガタや。
雪と言うよりも氷の戸隠 左奥には乗鞍や剣が望めるのでしょうか。
眺めているだけで気分爽快です。
!?撮り鉄もだったのかしらと一瞬思いました。
愛媛からですかー。同じ愛媛でも此方はワンクリックで有り難いことです。
熱中するものがあると言うことは若さを保つためにも素晴らしいことですよね
鳥撮りは残念でしたが又の機会にと言うことで鳥と共に又山も見せて下さいませ。