日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

ダライ・ラマ法王 お慈悲の心

2012年04月01日 15時27分27秒 | 思うがままに

こんにちは。

来年の全国大会は東京になります。朝一番で会場をおさえました。2013年6月23日(日)です。たまには東京で開催して欲しいという希望が多くありましたので田原豊道先生と相談の上、決定しました。どなたにご講演をお願いするかは内定はしていますがまだ発表できないのです。ごめんなさい。

これから、チベット亡命政権主席大臣ロブサン・センゲ氏の来日歓迎レセプションに行ってきます。チベットの現況報告もあるようです。

ダライ・ラマ法王14世は1989年にノーベル平和賞を受賞。チベット仏教の最高指導者であり、チベット亡命政権の長であり、世界中で尊敬されている精神的指導者です

ダライ・ラマ法王14世は2011年3月12日、当時内閣総理大臣だった菅直人氏に日本で起きた前日の大震災の知らせを受け、驚きとともに、哀悼の意を表明されました。ダラムサラでは法王のご慈悲により、般若心経が10万回唱えられたとか…。

四十九日の法要では「地震や津波に加え原発事故…と、様々な苦しみを被った皆さん、その中で尊い生命を亡くしたたくさんの人びと。また、そのご遺族が悲しみ苦しんでいることに、私自身が悲しいし苦しい…」とその痛みを共有してくださったのです。温かいご慈悲の心で、私たちをどんなにか力づけでくださったことか…。

それでは行ってきます。(荻山貴美子)

 

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