おはようございます。
あなたには苦手な人がいますか?嫌いな人がいますか?「ヨーガを学んでいるのだから私にはそんな人はいません」という声が聞こえてきそうですね(笑)
私にも苦手な人は確かにいます。この苦手意識を何とか克服したいものですよね。そこでヒントです。
ひろさちや先生に久しぶりにお会いして忘れかけていたものを思い出しました。
感情はコントロールできない。だから嫌いな人は嫌いなままで、苦手な人は苦手なままでよい!ということなんです。ただし、大事なのは行動だそうです。行動はコントロールできる!
たとえば甥や姪の中にも可愛げのある子、そうじゃない子…いろいろです。その感情は感情のままにしてお年玉は平等にあげる…。(
(笑)これが簡単な行動のコントロールです。
でも、私たちは行動のコントロールの前にまずは「言葉」でしたね。マントラです。
もう一度ご紹介しましょう。アメリカの心理学者ウイリアム・ジェームスの言葉
言葉が変わると行動が変わる
行動が変わると習慣が変わる
習慣が変わると人格が変わる
人格が変わると運命が変わる
運命が変わると人生が変わる
感情は感情のままにして、優しい言葉を投げかける。正法眼蔵の「愛語」につきるのですね。田原豊道先生がずっとずっと昔からおっしゃり続けてきたことです。
ひろさちや先生のお話に戻りましょう。
【養殖うなぎは稚魚を輸入して育てるそうです。日本はカナダからも稚魚を輸入しているとか…。しかし、カナダから輸入するには、空輸で10時間以上もかかるそうですから、最初は8割、9割の稚魚が死んでしまったそうです。ですから生き残るのはわずかに1割か2割。これでは採算が合いません。それでカナダからの輸入をあきらめかけたのですが、ためしにその稚魚のなかにナマズを入れてみたそうです。ナマズは稚魚を餌にします。それで、2割の稚魚がナマズに食べられてしまいました。でも、残った8割は、元気そのもの。稚魚はナマズに食べられまいとして、逃げ回り、だから元気でいられるそうです。
わたしたちは、敵なんていないほうがいいと思います。稚魚にとってナマズは敵です。敵がいないと稚魚は長生きできると思いますが、実際は敵のおかげで稚魚は元気でいられるのです。
おわかりになりますね。うなぎの稚魚にとって、ナマズは迷惑な存在です。だが、その迷惑な存在のおかげで、稚魚は生存できるのです。その意味では恩人になります。これがご縁の世界のあり方です。】
私は何度もお聞きしたお話でしたが、特に今回は得心しました。
というのは、田原豊道先生と全国を回っていて一つの原則を見いだしたからです。
ホームヨーガは全国に展開していますが、「仲良し小好し」の地方は停滞しているのです。それと比べ、もめ事の多い地方は明るく活発。生徒さんもどんどん増え、破竹の勢いです。
人間関係に悩んでいらっしゃる方…それは発展の傾向かもしれませんよ。う~ん、何だか元気が出ますね。(笑)<荻山貴美子>
あなたには苦手な人がいますか?嫌いな人がいますか?「ヨーガを学んでいるのだから私にはそんな人はいません」という声が聞こえてきそうですね(笑)
私にも苦手な人は確かにいます。この苦手意識を何とか克服したいものですよね。そこでヒントです。
ひろさちや先生に久しぶりにお会いして忘れかけていたものを思い出しました。
感情はコントロールできない。だから嫌いな人は嫌いなままで、苦手な人は苦手なままでよい!ということなんです。ただし、大事なのは行動だそうです。行動はコントロールできる!
たとえば甥や姪の中にも可愛げのある子、そうじゃない子…いろいろです。その感情は感情のままにしてお年玉は平等にあげる…。(
(笑)これが簡単な行動のコントロールです。
でも、私たちは行動のコントロールの前にまずは「言葉」でしたね。マントラです。
もう一度ご紹介しましょう。アメリカの心理学者ウイリアム・ジェームスの言葉
言葉が変わると行動が変わる
行動が変わると習慣が変わる
習慣が変わると人格が変わる
人格が変わると運命が変わる
運命が変わると人生が変わる
感情は感情のままにして、優しい言葉を投げかける。正法眼蔵の「愛語」につきるのですね。田原豊道先生がずっとずっと昔からおっしゃり続けてきたことです。
ひろさちや先生のお話に戻りましょう。
【養殖うなぎは稚魚を輸入して育てるそうです。日本はカナダからも稚魚を輸入しているとか…。しかし、カナダから輸入するには、空輸で10時間以上もかかるそうですから、最初は8割、9割の稚魚が死んでしまったそうです。ですから生き残るのはわずかに1割か2割。これでは採算が合いません。それでカナダからの輸入をあきらめかけたのですが、ためしにその稚魚のなかにナマズを入れてみたそうです。ナマズは稚魚を餌にします。それで、2割の稚魚がナマズに食べられてしまいました。でも、残った8割は、元気そのもの。稚魚はナマズに食べられまいとして、逃げ回り、だから元気でいられるそうです。
わたしたちは、敵なんていないほうがいいと思います。稚魚にとってナマズは敵です。敵がいないと稚魚は長生きできると思いますが、実際は敵のおかげで稚魚は元気でいられるのです。
おわかりになりますね。うなぎの稚魚にとって、ナマズは迷惑な存在です。だが、その迷惑な存在のおかげで、稚魚は生存できるのです。その意味では恩人になります。これがご縁の世界のあり方です。】
私は何度もお聞きしたお話でしたが、特に今回は得心しました。
というのは、田原豊道先生と全国を回っていて一つの原則を見いだしたからです。
ホームヨーガは全国に展開していますが、「仲良し小好し」の地方は停滞しているのです。それと比べ、もめ事の多い地方は明るく活発。生徒さんもどんどん増え、破竹の勢いです。
人間関係に悩んでいらっしゃる方…それは発展の傾向かもしれませんよ。う~ん、何だか元気が出ますね。(笑)<荻山貴美子>