日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

物を落としたあの音のお陰で…

2013年10月09日 10時39分04秒 | 思うがままに
こんにちは。

次号の『ヨーガの四季』の編集に奮闘中です。今日中には前田專学先生の特集が終わるでしょう。あまりの素晴らしい内容に、ついつい編集だということを忘れてしまいます。

「ヨーガ・スートラ」のCDはお陰様で600枚を優に超えました。本当に驚いています。インドのベナレスヒンドゥー大学で収録したライブなので仕方ないとは言え、佳境に入ってきたところで、どなたかが緊張のあまりか(笑)物を落とした音、私の技量ではどうにもそのノイズをパソコン上で編集することができませんでしたので諦めていました。しかし、CDのご依頼があまりに多く不本意ながらお出ししましたが、寛容な皆さんはそれでも次から次にと生徒さんにお勧めくださっています。涙がでるほど嬉しいです。

が…

そのノイズはアキラックさんという音楽家のおかげで取れました。

まだまだたくさんのお申込みをいただいていますが今しばらくお待ちください。入荷次第発送させていただきます。

第1章は素朴なライブ。
第2章からはアキラックさんに編集をすべてお任せし素朴さの中にも、もっと良いものができるかと思います。

ところで、このCDをコピーして配っておられたかたがおいででした。これはNGです。アキラックさんいわく。CDを買うということは買った本人がそれを聞く権利を持つということ。CDそのものの値段ではなくCDには付加価値があるのです。…ということです。本をコピーして配るのも同様です。
著作権の侵害となりますので今後は特にお気をつけください。

『ヨーガの四季』『記念号Vol.2』そしてCD収録で10月と11月は驚異的なスケジュールですが、楽しいことでもあります。

ひょんなことでこのCDがアキラックさんの耳に止まり、ノイズが惜しい!とおっしゃってくださったことからご縁が始まりました。あの「物を落とす音」のお陰なんです。

「起こることは100%良いこと」です。(荻山貴美子)



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする