日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

日本ヨーガ学会がこだわっていること

2015年07月05日 23時13分49秒 | 思うがままに

今日は朝から郡山に行っていました。

何とかテレビドラマ「天皇の料理番」に間に合いました。

今日、新幹線の中で判明したことですが…

あろうことか…

全国大会で配布したレジュメの中で信じられないものがありました。

これまで、皆さんにお渡しするプリントは勿論、テレビや雑誌の取材などで「ヨガ」というカナ表記の場合はすべてお断りするようにしてきました。

サンスクリット語では短母音と長母音が綿密に区別されています。

oはaとuという二つの音が融合したものとされます。

ですからYOGAをカナ表記する場合はヨガではなくヨーガとすべきである…という私どものこだわりです。

今回、最初にいただいたご案内は「国際ヨガの日」でしたので、これについて詳しくご説明させていただき、少なくとも先日おこなわれたインド大使館でのレセプションは「国際ヨーガの日」と改められました。勿論案内書も訂正されたものが改めてパソコン添付されました。これを皆さんに配布しているものとばかり思っていました。

6月21日の朝日新聞にこういう記事が掲載されました。

見事に「ヨーガ」です。

それなのに…

実は大会当日、お隣に坐っておられた山水治夫先生のところにレジュメがないことに気づいた私は私のものをそっとお渡ししました。

それで、私は今の今まで配布されたものを見ていなかったのです。

本当にお恥ずかしい限りです。

「ヨガ」という名称でなさっているグループをとやかく言っているのではありませんのであしからず…

少なくとも日本ヨーガ学会で配布するもので過去こういうことは一度もなかったので本当に恥じています。

すべてを回収したいところですが、そうもいかずこうしてブログでアップすることにしました。

クラスの皆様にコピーをして配布されている案内者の皆さんも多いとお聞きしていますので苦慮しております。

なお、田原豊道先生の挨拶文に関しましては問題はありません。(荻山貴美子)

 

 

 

コメント (3)
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