ブログに挙げるにはあまりに気恥ずかしいのですが…。
実は一昨日、リアルに夫の夢をみました。
闘病中の夫に私が口に出さなかったのは「今までありがとう!」と言う言葉。
これはお別れの言葉になってしまいそうで、避けていました。
「伊勢にまた行こうね」の言葉を発しながら虚ろな気持ちを隠し続けました。
意識が混濁してから、ありがとう!ありがとう!と独り言のように呟いていましたが、多分聞こえていたでしょうね。
夢の夫は、元気な頃と変わらない優しくて、人懐っこく、いたずらっぽい笑顔で、ありがとう!と、ごめんね!を連呼する私を抱きしめました。
その温もりは、まるで大きな光に包まれているような安堵感。
これが至福?
夫は私の側にいてくれている…と確信しました。
私も御多分に洩れず、立場上前途多難な境地に立たされています。
一番の相談相手を失い、海原を漂っていたところにこの夢をみたのです。
そして、昨日の熟睡。
今日は一日頭痛なし。
多分ないと思います。