ゾンビ映画って好きな人が多いですね。私はキライ!
「ゾンビ化」とは、嫌われ者や結社内の掟を破った者に社会的制裁を加えるための行為であり、この場合の「死者」とは生物的なものではなく、共同体の保護と権利を奪われる、つまり「社会的な死者として扱われる」ことだと誰かが書いていました。
さて、世の中は、言った言わないの嵐のなか。
石田純一氏が「不倫は文化」と言って大炎上したのはもうかなり前。
でも、彼はそんなことは言っていなかったのです。
『不倫とかって許されると思うんですか!?』って聞かれた。
『あなたはあなたのお考えだと思うけど、そういうものが世の中の歴史上にも、いろいろずっとある。そういうことを全否定したら、芸術も全否定になっちゃいますよ』
これが不倫は文化になりました。
「不倫は文化」という言葉がひとり歩きを始めた。でも彼は大人でした。
亡くなった楽太郎(圓楽)も不倫がバレました。
記者会見で
「今回の騒動とかけまして東京湾を出て行く船と解きます」
「後悔真っ最中」
お見事!
私はあれからファンになりました。
あの時、あー言ったでしょ!って言われて正確に言える人ってどのくらいいるでしょう
私は普段はそんなに言葉に責任をもって喋っていないから正確には覚えていません。
言葉には前後があります。
全部話さないとわかってもらえないから、必要あって話す。
しかし、今、LINEが残っているけどそんなことを言っていない…と突き付けられれば、あーそうだったんた!しか言えない。
こうなると話は全部録音しなくてはならなくなります。
そもそも誤解や詮索はお互いに信頼関係がないから生じます。
信じるとはこんなに難しいのですね。そう、芦田愛菜さんのあの言葉。
「自分の理想とするその人の人物像に期待してしまっていることなのかなと感じています。だからこそその人に裏切られたとか期待していたのにというわけで、別にその人に裏切られたわけではなく、その人の見えない部分が見えたのであって、これもその人なんだと受け止める揺るがない自分がいるということが信じるということだと思います」
これは彼女が中学生の時のインタビュー。
スッ、スゴイ。
スゴすぎる。
言葉のあや
ってあります。
何百回が何万回になってしまっても話の中身はそれほど変わるわけではない。
こう考えると沈黙は金ということがよくわかります。