私に昨年からなかったもの。それは季節の移り変わりでした。
昨年は秋があったのかなかったのか?気がついたら冬になっていてコロナが来ていつのまにか梅雨が過ぎ、猛暑もあったようななかったような….
昨日久しぶりに秋を感じました。爽やかな風を顔に受けた瞬間です。目の前に元気なアゲハチョウが私にまつわりつくように飛び回っていたのです。
目で追うのが大変なくらい元気な蝶々。するとスッと地面に降りポーズをとりました。夫に間違いないのです。
それが昨日の写真です。
築地本願寺の帰りにはときわ台でお花を買い、空を見上げたらまたまた爽やかな秋空。写真をアップしようと思っていたら事務長の松本聖美さんからいただいた写メのすごいこと。まるで天国への階段に見えます。
トランプ氏 VS バイデン氏 直接対決を見ていて何て国だ!アメリカは…と思ってしまいました。
トランプ氏は耳を真っ赤にして興奮していました。
ここでお気づきですか?
私は一度もトランプ大統領と言ったことはないのです。
トランプ氏を見ていていつも思います。この人は本当に人を愛したことがあるのか?と。
喪失という人生でもっとも難しいレッスンを受けたことがあるのか?と。
トランプ氏ならずともこういう人は少なからずいます。
人には悪のない善はなく、影のない光がないように、喪失体験のない成長はありえないと言われています。
【愛する対象をもった経験がないことと、一度はそれをもち、失う経験をしたこととは、比べものにならないほど大きな違いがある。もしあなたが喪失の痛手に苦しんでいるとしたら、それは、それだけ豊かに人生の祝福をうけていたからこそである】と、言った人がいます。
岡本真夜さんの歌のように
♪ 涙の数だけ強くなろうよ
風に揺れている花のように
自分をそのまま 信じていてね
明日は来るよ どんな時も♪
ですね。