2012年11月20日 快晴
今日も冬晴れのいい天気となりましたが、こんな上天気でもお勤めを休めませんから労働者諸君は大変ですよね。昨日のブログで南アルプスの写真を載せましたが、今見返して見ると、とある御仁の行動を思い出してしまいました。朝起きたら今日のような上天気だったので、お勤めを休んでアルプスの北岳に登り始めたという稀な人種に属する御仁です。更に、快晴が続きそうだったので山小屋で一泊して、間岳まで縦走したそうです。まあ、昔の話ですから、言っても怒られないと思いますが、その御仁は年商で3兆円を超える大会社の重役をされていました。今でもその会社は元気に続いていますから、懐の深い会社なのでしょう。皆さんはこの御仁の真似をしてはいけません。(なんか子供に真似をするなと注釈を入れるテレビのような気分です)さて、今日は前置きが長くなりましたが、大倉尾根で出会った生き物たちの話です。
最初に登場するのは日雀です。庭先の桜の木?では数羽の日雀が食事をしていました。小さくてチョコマカ動くので撮影に苦労しましたが、何とかピントの合ったのが撮れました。先日の某所・権現山のブログで紹介したようにシジュウカラと似ていますから、最初、迷いましたが、頭が爆発しているのが居たここと、首の後ろの白点が日雀の決め手になりました。庭先で日雀の群れが見れるなんて、素敵なお住まいです。
次に出会ったのは牛(多分、牛乳をとるホルスタイン)です。登山口付近で放牧されていて、のんびりと食事をしていました。自然の動物や鳥などは常に食べ続ける運命にあるのでしょうか?戸川公園近くでは牛を放牧できるのですから、大山鹿のアパート近辺と比べると里山という感じが漂って良いですね。
花立と塔ノ岳山頂の中間位に居た大山鹿の孫です。人間の子供はお尻が青いですが、鹿は白い毛が子供の印となります。先月、山小屋に里帰りしたときは、親子3人で仲良く食事をしていましたが、今日は、孫が一人で冒険に出たのでしょうか?おじいちゃんだよと挨拶しましたが、怖いのか固まっていました。仕切りにママを探していましたが、息子やお嫁さんの姿が見えません。大変なことになりましたが、時期に、おじいちゃんの大山鹿にも慣れてきて(半分諦めて)、泣き止みました。大山鹿に似て切り替えが早いのか、辛抱が足りないのか、暢気な性格のようです。アパートに連れて来る訳にも行かなかったので、取りあえず山小屋のおじさんに預けてきました。今頃は、ママと再会していると思います。
大山尾根で座敷犬が歩いていました。大山鹿のおばあちゃんに子供の頃に聴きましたが、東京辺りでは家の中で飼われている犬が居て、座敷犬と呼ばれているという話です。子供心にも犬が床の間のある座敷で暮らしていたら、毎日の犬との戦いに明け暮れる日々だろうと心配して、また、柱などにおしっこをかけられて臭いだろうと思っていました。その頃は、犬は大山鹿たち子供の天敵で、戦っていました。犬、特に、野良犬に襲われたときの用心に、必ず石ころをポケットに忍ばせていました。それでも友人の何人かは犬に噛まれていました。そんなのが家の中をうろうろするわけですから、東京の人は強いなと感心していました。大人になって、おばあちゃんの言っていた座敷犬をじかに見ると、弱そうなのばかりなので、これなら家の中に置いても大丈夫かと、納得しました。しかし、ここだけの話ですが、大山鹿はこの座敷犬に噛まれそうになりました。兎に角、憎き座敷犬が大倉尾根を歩いていたのには吃驚です。座敷ばかりでなく登山のお供もするのですね。護身の石を持ち歩かねば。もしかして、座敷犬、お前もメタボか??
今日も冬晴れのいい天気となりましたが、こんな上天気でもお勤めを休めませんから労働者諸君は大変ですよね。昨日のブログで南アルプスの写真を載せましたが、今見返して見ると、とある御仁の行動を思い出してしまいました。朝起きたら今日のような上天気だったので、お勤めを休んでアルプスの北岳に登り始めたという稀な人種に属する御仁です。更に、快晴が続きそうだったので山小屋で一泊して、間岳まで縦走したそうです。まあ、昔の話ですから、言っても怒られないと思いますが、その御仁は年商で3兆円を超える大会社の重役をされていました。今でもその会社は元気に続いていますから、懐の深い会社なのでしょう。皆さんはこの御仁の真似をしてはいけません。(なんか子供に真似をするなと注釈を入れるテレビのような気分です)さて、今日は前置きが長くなりましたが、大倉尾根で出会った生き物たちの話です。
最初に登場するのは日雀です。庭先の桜の木?では数羽の日雀が食事をしていました。小さくてチョコマカ動くので撮影に苦労しましたが、何とかピントの合ったのが撮れました。先日の某所・権現山のブログで紹介したようにシジュウカラと似ていますから、最初、迷いましたが、頭が爆発しているのが居たここと、首の後ろの白点が日雀の決め手になりました。庭先で日雀の群れが見れるなんて、素敵なお住まいです。
次に出会ったのは牛(多分、牛乳をとるホルスタイン)です。登山口付近で放牧されていて、のんびりと食事をしていました。自然の動物や鳥などは常に食べ続ける運命にあるのでしょうか?戸川公園近くでは牛を放牧できるのですから、大山鹿のアパート近辺と比べると里山という感じが漂って良いですね。
花立と塔ノ岳山頂の中間位に居た大山鹿の孫です。人間の子供はお尻が青いですが、鹿は白い毛が子供の印となります。先月、山小屋に里帰りしたときは、親子3人で仲良く食事をしていましたが、今日は、孫が一人で冒険に出たのでしょうか?おじいちゃんだよと挨拶しましたが、怖いのか固まっていました。仕切りにママを探していましたが、息子やお嫁さんの姿が見えません。大変なことになりましたが、時期に、おじいちゃんの大山鹿にも慣れてきて(半分諦めて)、泣き止みました。大山鹿に似て切り替えが早いのか、辛抱が足りないのか、暢気な性格のようです。アパートに連れて来る訳にも行かなかったので、取りあえず山小屋のおじさんに預けてきました。今頃は、ママと再会していると思います。
大山尾根で座敷犬が歩いていました。大山鹿のおばあちゃんに子供の頃に聴きましたが、東京辺りでは家の中で飼われている犬が居て、座敷犬と呼ばれているという話です。子供心にも犬が床の間のある座敷で暮らしていたら、毎日の犬との戦いに明け暮れる日々だろうと心配して、また、柱などにおしっこをかけられて臭いだろうと思っていました。その頃は、犬は大山鹿たち子供の天敵で、戦っていました。犬、特に、野良犬に襲われたときの用心に、必ず石ころをポケットに忍ばせていました。それでも友人の何人かは犬に噛まれていました。そんなのが家の中をうろうろするわけですから、東京の人は強いなと感心していました。大人になって、おばあちゃんの言っていた座敷犬をじかに見ると、弱そうなのばかりなので、これなら家の中に置いても大丈夫かと、納得しました。しかし、ここだけの話ですが、大山鹿はこの座敷犬に噛まれそうになりました。兎に角、憎き座敷犬が大倉尾根を歩いていたのには吃驚です。座敷ばかりでなく登山のお供もするのですね。護身の石を持ち歩かねば。もしかして、座敷犬、お前もメタボか??