大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

高尾山 生き物編

2012-11-26 19:27:51 | 野鳥撮影
2012年11月26日 雨
朝の出勤時間から雨が降り出して、雨の一日となりました。特に、午後は初冬としては珍しく強く降ってきました。外回りの人たちは寒くて、更に、雨が降って大変でしたね。ご苦労様でした。昨日の高尾山では野鳥のコゲラやエナガも撮れましたが、距離が遠くて下から見上げる角度となってしまいアップできるような作品にはなりませんでした。しかし、折角ですから比較的ピントの合ったコゲラ君を載せてみます。コゲラは冬の時期に山から里に降りて来るので、近所でも見かけると思います。姿は茶色と白の斑ですから、木々の中では保護色となり、なかなか発見しづらいのです。しかしながら、コゲラは啄木鳥の親戚で、コツコツと木を叩いて驚いた虫を捕食しますから、多分、皆さんも、林の中などで耳を澄まして、コツコツ音のするほうを見ると、コゲラ君を発見できる筈です。高尾山には啄木鳥も居るので、本物を撮影したかったのですが、コゲラ君で我慢してください。因みに、大山鹿のアパートで撮影したコゲラ君ですが、距離が近くて日光も十分な量でしたので、男前のコゲラ君になりました。何れにしても、野鳥の撮影は難しいですね。

大山鹿のアパート近くで食事をしていた男前のコゲラ君。


こちらはエナガさんを背中から撮ったものです。後ろ向き以外の写真は、エナガさんのお尻と尻尾(鳥も尻尾なのでしょうか?それとも尾?)だけが写っていました。まあ、折角出てくれたので、後ろ向きで残念ですが、美しいエナガさんの(^0_0^)を想像しながらご覧下さい。



また、稲荷山経由で高尾山を下山したことは、昨日のブログに書きました。稲荷山経由は一般的な一号路が舗装され、自動車も侵入可能な道路(登山道にしては立派過ぎます)と比較すると皆さんが想像するようなちゃんとした登山道です。この山道で塔ノ岳に引き続き、ご主人のお供をしている座敷犬に出会いました。最近の犬は種類が多く、名前を覚えるのも大変ですが、ブログの品質向上には品種を書いたほうが良いのでしょうか?