大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

カワセミ 目久尻川

2012-11-24 17:42:04 | 野鳥撮影
2012年11月24日曇から晴れ
今日は朝方曇っていたので、散髪をしてきました。本当は先週頃の予定でしたが、塔ノ岳に出撃して時間がありませんでしたから、少し気になっていました。午後から、某所・権現山で野鳥でも撮影しようと思っていましたが、嗜好を変えてカワセミの撮影に挑戦してみました。昨年は撮影に結構出かけていたのですが、川が改修され、雀くらいのカワセミを20m以上離れたところからの撮影になるので200mm望遠では困難の限りとなってしまいました。自然と足が遠のいていました。今日は若しかしたらと出かけましたが、やはり、遠すぎました。早く株が上がって300mmを買いたいです。
カワセミは有名なwikipediaによると川に棲むという古語がどんどん訛ってカワセミに変化したそうです。カワセミと読む漢字は川蝉、翡翠、魚狗、水狗、魚虎、魚師、鴗など沢山あるそうです。漢字は体を表すと言いますが、翡翠は多分美しい羽の色から付けられたのだと想像出来ます。魚狗、水狗、鴗、漁師、魚虎などは魚を取る様が想像出来ますが、川蝉は「カワセミ」の音を当てただけのようです。カワセミは昔から注目されていたのですね。本日の撮影分と昨年川の改修前に写した一枚をアップしました。10m以内だと200mmでもそこそこ撮れますよね。

そして、昨年6月に大凡6m位の距離から撮影したカワセミです。やはり近いと良く写りますね。



折角なので目久尻川のカワセミポイントにいた野鳥も紹介します。最初はカラスが泳いでいると、まさか、そんなことはありえませんから、名前が分からない黒い鳥でした。帰って調べて見ましたが、多分、大鷭(オオバン)大山鹿のアパートの近くには冬の時期渡ってくる様です。大鷭だとするとツル目のクイナ類です。吃驚しました。


この鳥も普段見かけないです。調べて見ましたがお腹が白く、冬場に現れていますからイソシギのようにも思えるのですが、羽が薄茶色で模様がなく、イソシギの黒褐色の模様ではありません。正確な名前は分かりませんが、シギ科だと思います。


さて、明日は天気が良さそうなので、紅葉の高尾山にでも行ってこようかな。名物の天狗ドックとビールたち待ってろよ(^Д^)。