宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

夕焼けが無かったらこんな感じか?

2024-10-15 16:43:04 | 天体写真(冷却CMOS)

2024年10月13日の紫金山アトラス彗星を赤缶でも撮っていました。

夕焼けの赤を取り除くとこんな感じでしょうか。

尚、画面下の影は樹木です。

元画像はコレです。

<データ>

撮影地:新潟県上越市柿崎区(米山中腹635mより)

鏡筒:Askar FRA300 F5 Pro

カメラ:ASI294MCP

赤道儀:90s_Onstep改

キャプチャーソフト:ASI Sutudio

露光:5sec x 64枚、320sec Total、彗星核基準コンポジット

画像処理:SI9、PS_CC

 

[ZWO ASI294MC Pro]
Auto Exp Max Exp = 30000ms
Auto Exp Max Gain = 285
Auto Exp Target Brightness = 100
Bin = 1
Brightness = 8
Capture Area Size = 4144 * 2822
Colour Format = RAW8
Debayer Preview = OFF
Debayer Type = RGGB
Exposure = 5s
Flip = None
Gain = 366
Hardware Bin = OFF
High Speed Mode = OFF
Mono Bin = OFF
Raw Format = OFF
StartX = 0
StartY = 0
Temperature = 16.2 C
Timestamp Frames = OFF
USB Limit = 49
USB Port = 3.0
White Balance (B) = 73
White Balance (R) = 68

 

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540Kmはこの1枚のために

2024-10-14 01:29:36 | 天体写真(PENTAX K-1&K-1Ⅱ)

2024年10月13日(近地点通過時)の紫金山アトラス彗星です。

PENTAX K-1Ⅱ 105mmノートリ

5秒×11枚コンポジット(少しトリミングあり)

<データ>

撮影地:新潟県上越市柿崎区(米山中腹635mより)

この1枚のために540Km走った。

日本海を見下ろすココから撮りたかった。

今日、絶対晴れるのは何処だ?

新潟しか無いだろう・・・と言うことで、3連休真っ只中の日中に渋滞覚悟で関越道へ。

湯沢で降りて十日町を抜け、美人林と棚田をかすめて上越市まで抜け、

米山へ向かいました。

4時間45分。我ながらエライ!

 

えっ?

 

関東も晴れたんでつか?

 

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静寂の蒼と一期一会

2024-09-26 15:51:54 | 天体写真(PENTAX K-1&K-1Ⅱ)

誰も居ない 蒼

サルオガセを撫でた風が ひんやりと甘い

遥か漆黒の闇から現れし旅人は 恐れ多くも太陽に戦いを挑む

ここは標高1895m 下界の町は雲海に沈む

やあ! やっと会えたぞ

奥秩父山塊にまとわり着く 重い雲の上にチョロッと出た

(Askar FRA300F5 Pro + K-1Ⅱ、7枚彗星核基準コンポジット、等倍切り出し)

昨晩、埼玉県入間市は雨でした。

しかし、長野県方面は夜半から晴れそうだったので入笠山の中腹まで行って来ました。

観測所までは行かず、紫金山アトラス彗星を撮影後に即帰宅。

3時頃から概ね快晴となりましたが、肝心の東側低空は秩父山塊に纏わり着く雲が切れません。

ここの標高が1895mあるので、秩父山塊とはツライチで雲の上に出るかな?

っと思ったのですが、なかなか雲が消えてくれませんでした。

オマケに高崎・渋川・秩父市方面の光害が結構目立ちました。

今朝方は九州方面が良かったようですね!

関東の天気は下り坂で、もう明け方のチャンスは無いでしょう。

西空に廻ってからが楽しみです!

 

<撮影日時>2024年9月26日 04:30~05:10

<機材>Askar FRA300F5 Pro , K-1Ⅱ , 90s_OnStep改

 

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ソーラーパネルを1枚追加

2024-09-15 15:36:41 | オフグリッド発電への道

家用のSOLAR2システムに100Wパネルを1枚追加して4枚直列で400Wにしました。

手前の4枚が今回再構築したパネルです。

これで2系統合計925Wとなりました。

SOLAR2は24V系システムですが、パネル4枚直列だと80Vぐらいになります。

RENOGY ROVER20A はMPPTチャージコントローラで、パネル入力は100Vまで可能です。

24Vシステムだと520Wまで入力可能なので、

400Wなら丁度良い感じです。

 

それにしてもインバーターが25Wも消費するので困ったものです。

イロイロ調べると、どのメーカーも待機電力が25W程度あります。

3000Wクラスのインバーターの場合です。

家庭用のインバーターは電源を切りません。

日没〜夜明けまで、2台で50W✕16時間=800Whが無駄に消費されてしまいます。

バッテリー容量5120Whに対して15.6%もの無駄電力です。

なんでこんなに待機電力が大きいのでしょう?

パネルが300Wだと、標準的な利用では充電が追い付かず、

時々バッテリーが低電圧アラートでダウンしていました。

今回400Wとしたことで、絶妙にプラスとなります。

発電無駄も僅少であり、実用的なシステムになりました。

 

それにしても・・・暑っつい!!作業でした。

 

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C-14とTOA-130N同架では・・・軽すぎた件

2024-09-09 13:42:53 | 撮影機材

観測所で塩漬けになっていたASKO310赤道儀にE-ZEUS2を取付け、

C-14とTOA-130Nを同架しましたが、軽すぎて全くバランスが合いませんでした。

なので、10mm厚アルミ板でステーを作り、ウェイトを23Kg追加しました。(ステー込み27kg)

小型、軽量、コンパクトな撮影システムとなりました。

C-14、もう一本載るじゃん!

スライディングルーフの北端で長いこと塩漬けになっていた架台です。

モータトルク無く、ほぼ打ち捨てられていましたが、外山電子さんの最新ドライバーを

使ったところアッサリ300倍速で動いてしまいました。

ならばと、

今回スペシャルなE-ZEUS2を新調して復活させた次第です。(これも外山電子スペシャル)

このE-ZEUS2はドライバ基板別置き仕様になっています。

天文バブリー時代の中型赤道儀は非常に丈夫なため、上手く改造すれば復活出来ますゼ (^^♪

 

 

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ネオジム磁石って割れやすいのか?

2024-08-12 14:57:11 | ノンジャンル

ドアヒンジのロック用に買ったトラスコ製ネオジム磁石がアッサリ割れてしまいました。

3枚買って2枚割れた。

それもトレイから出して弄っているだけで。

また、鉄にピチッ!っとくっ着いただけで、いとも簡単に真っ二つ。

そりゃあ~ねえべよ~~!! ってガッカリしてしまいました。

焼結磁石なので割れ易いらしいですが、それでもこの商品の目的はM3皿ビスでの固定。

とても無理なお話ですよ。

っと言う事で、100均で買って来た2.5mm厚ネオジム磁石を定盤上で叩いてみました。

恐る恐る叩いた程度では欠けもせず・・・

徐々に叩く強さを上げて行ったところ、周辺が欠けました。

でも、これだったら必要十分な強度だと思います。

フェライト磁石よりよっぽど欠け難いです。

やはり、トラスコの製品が弱すぎるのだと思います。

ご参考まで。

 

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粗悪バッテリーケーブルの末路

2024-07-20 21:34:59 | オフグリッド発電への道

太陽光自家発電システムのインバーターケーブル(正確には絶縁電線)が燃えました。

マイナス側の1本が燃えました。

家庭用SOLAR1システムとして、12.8[V] 200[Ah] LiFePo4とGIANDELの3000Wインバーターを接続している絶縁電線です。

GIANDEL 3000Wインバーターに付属されていたもので、21SQ x 2本使いです。(そもそも、2本使いは危ないのです。)

上段が当該SOLAR1システム、下段はSOLAR2で、こちらは24[v]システムです。

21SQ x 2本使いで使用していました。

設置場所は玄関で、かれこれ2年2箇月になります。

毎日使用しています。

エアコン、冷蔵庫以外の家電は、ほぼ全てこの2セットで賄っています。(冷蔵庫の自動バックアップ電源には使っています。)

今朝もいつも通り、電子レンジ、T-fal、トースターなどを使って朝ご飯を作っていました。

T-fal (1250W)、トースター(1300W)をSOLAR1で同時使用すると2,550 [W]にもなりますが、

バッテリー側は1.2倍して3,060 [W]として設計しています。

AC-100 [V]側には20 [A] の過電流ブレーカ+20 [A] , 30 [mA]の漏電ブレーカが入っています。

なので、通常は2分以内にどちらかのブレーカが落ちて保護される仕組みです。

ところが・・・

今朝はT-falでお湯を2回沸かした後、トースターを使っている時に玄関から電気火災特有のイヤな臭いが

漂って来ました。

 

あ~、燃えたか・・・

 

案の定、トップ画像の状態になっておりました。

玄関でコレですから、もう少しで火災案件です。

でも実はコレ、想定内の出来事だったんです。

 

< なぜ燃えた? >

 ・中華粗悪ケーブル(正確には絶縁電線)であった。

   マイナス側黒色絶縁電線の1本だけが激しく燃えました。

   トースターは1300 [W]です。

   基本的にT-falとトースターの同時使用は行いません。

   今朝はT-falで2回お湯を作った直後にトースターを使いました。

   当然にケーブルは発熱状態であった筈ですが、21SQ x 2本使いなので許容電流は232 [A]です。

   1300 [W]のトースターを使うと、バッテリー側では1.2倍の電流が流れます。

   1300 x 1.2 = 1560 [W]

   1560 / 12.8 = 121.875 [A] です。

   21SQ x 2本使いであれば、設計上は余裕です。

     ところが、

     2年2箇月の使用期間により、マイナス側黒色絶縁電線のうち1本が徐々に劣化。

     おそらくは微小な抵抗値の違いから片方の絶縁電線に電流が集中し、時には

     1本の許容電流116 [A] を大きく上回って流れていたのでしょう。

     その度に芯線が少しずつ焼損して行き、最近では殆どの芯線が焼き切れていたもの

     と思われます。そのジュール熱にとうとう耐えられなくなり、被覆焼損に至った次第です。

 

   とは言え、

   これ程までになる経緯には理由があります。

   それは、元々の絶縁電線品質が粗悪であったという事です。

   最近信じ難い事件がありましたが、まさかリン青銅絶縁電線ではあるまいな・・・

   キチンとした銅線絶縁電線であれば、21SQ x 2本使いでも、ここまで危険な焼け方は

   しません。もちろん銅線に見えますけど、芯線の品質が悪ければ素線焼損も有り得ます。

   なので、

 

ケーブルまたは絶縁電線の2本使いは危険なのです!!

 

21SQ x 2本 ー> 38SQ 1本に作り変えました。

205[A]対応のキャブタイヤ絶縁電線を50[cm]に切断して使用。

IV , KIV , HIV絶縁電線だと38SQで161~198 [A] ですが、このキャブタイヤ絶縁電線は205 [A] 対応です。

試しにT-falとトースターを同時に使用してみましたが、AC-100 [V] , 20 [A] の過電流ブレーカが落ちました。

合計2550[W]ですから、20[A]x1.25=25[A]、つまり2500[W]の仕様。

流石Panasonic、日本製の過電流ブレーカは正確ですね!

ちなみに、

2550[W]時にバッテリー側は3060[W]ですから、3060 / 12.8 = 239 [A] も流れる計算です。

このまま10分も流したら、流石に38SQ絶縁電線でも限界になってしまいます。

なので、上記2重のブレーカで保護する訳です。

 

<安全運用のために>

 

SOLAR1とSOLAR2は家庭用太陽光自家発電システムの検証用装置です。

当初より予備電源システムとして運用しており、趣味と実益を兼ねた実験装置です。

しかしながら、

これまでにも粗悪ダイオード焼損事故という火災危機案件が発生しており、

完全無人運用には至っておりません。

そもそも、

こんなエネルギー爆弾みたいな物を室内に設置するべきではありません。

 

 ・本格運用するなら48[V]システムを組んで、屋外の金属製防火ロッカーに設置するべき。

 ・大容量リン酸鉄リチウムイオンバッテリー、大電力インバーター、ヒートシンク付きダイオード、

  信頼できる日本製ケーブル、日本製漏電ブレーカ、日本製過電流ブレーカを使用する。

 ・太陽光パネルカットオフ手動スイッチを設置する。

 ・バッテリーカットオフ手動スイッチを設置する。

 ・温度コントロールを別途設ける。

 

などが必須でしょう。

2年2箇月の運用検証により、流石に12[V]バッテリーシステムを家庭用に常設するのは危険すぎる・・・

という結論に達しました。まあ、当然ですよね。

200[A]も流せる絶縁電線を家庭内で使うべきではありません。

何しろ高額だし、加工し難いし、大電流の恐怖が付きまとうし・・・良いことが一つも無い。

48[V]システムなら50[A]なので現実的です。

今の2倍容量でも100[A]で納まります。

 

<総感>

 

2年2箇月、毎日使っての感想です。

 

・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(JITA , Li-Time)は本当に高性能である。

・インバーター(GIANDEL 12.8V , 3000W , xijia 25.6V , 3200W)は確かな製品である。

・RENOGY ROVER 40A , 20A は素晴らしいMPPTソーラーチャージコントローラである。

・RENOGY 100W、175Wソーラーパネルは良い製品である。

 世代が新しい100Wパネルの方が変換効率が良い。

一方で、

  ・中華大電流ケーブル(または絶縁電線)は粗悪品で信用出来ない。

   これはGIANDEL 3000Wインバータに付属して来たものだが、ダメ品であった。

   インバータ自体は80点製品と言えるので勿体ない。

  ・中華逆流防止ダイオードは全くもって信用できない粗悪品ばかりである!

   何しろMC4コネクタの中に10A仕様のダイオードを、ヒートシンク無しで押し込み、

   チョン付けハンダで密封して10A製品としてAmazonで売っている・・・アホか!

   ソーラーパネルを並列接続する際に必要になる部品ですが、ヒートシンク付きで

   15A程度の製品なら安心できる。心配なので自作した方が良いかも。

 

まあ、こんな所でしょうか。

最近の中華製品は・・・って表現を使う時は、本当にしょうもないダメ品を掴まされた時です。

最近の偽装SSDなんて、本当に笑っちゃうレベルでスゴイ詐欺商品ですよね。

アレを作れる技術をまっとうな製品に使って欲しいとは思いますが、

あんなもん、速攻でゴミ箱行きで良し!!

な訳ですが、

大電流を扱う製品では、火災リスクが高くてシャレになりません。

まず、信用しないことです。

良いと思ったメーカ品でも、製作者の力量で当たり外れが多いため信用できません。

大負荷を掛けて実力を試さなければ、安心して使用できません。

火災リスクは自己責任で回避するしかないのです。

 

あ、

 

最近の中国製望遠鏡関連は良い物が大変多くなってきました。

特にファームウェア、ソフトウェア、エンベデッドシステムは素晴らしい!

赤道儀の機構関連の工作精度はまだまだですねえ~。

しかしながら、

チャレンジングな製品を数多く出して来るし、改良対応も早い。

社員も経営者も若いのでしょうね。

 

と、言うことでオシマイ。

GW以降天体撮影に行けていない・・・なんとかしてくれ~( ̄▽ ̄)

 

 

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ドスパラ raytrek G5 メモリー改装

2024-06-11 18:17:46 | 撮影機材

今度はドスパラのクリエイターパソコンである raytrek G5 のメモリーを改装しました。

元々はSAMSUNG PC4-2666 , 16GB x 2 = 32GB でしたが、

購入当初より調子が悪く、かなりの頻度でブルスク落ちしていました。

メモリーを抜き差しすると半年くらい問題なく動作するものの、

またブルスク落ち発生。

こりゃあ~メモリー耐性が無いか、劣化メモリー弾に当たったようです。

そこで、

いつもの Crucial CT2K16G4SFRA32A , DDR4 , PC4-25600 SO-DIMM , 16GB x 2枚セット品(ドスパラ購入品)

に改装しました。左がCrucial , 右が SAMSUNG です。

容量は同じですが、Crucial はDDR4 PC3200 , PC-25600 とワンランク高耐性品です。

改装後は順調に動作しているようです。

このチップセット辺りの放熱は大丈夫なのかなあ? と、チョット心配。

おお、M2. SSDがもう一つ入るではないか!

既にM2. 1TB SSD と1TB SSD(ATA3)が搭載されています。

こう言う拡張性の高さは、流石ドスパラですね(^^♪

グラボもGTX-1650が入っているのでまだまだ現役で使える個体です。

また新しいPCの購入が遠ざかってしまいました。

 

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ThinkPad E560も強化

2024-05-17 10:45:30 | 撮影機材

このThinkPad E560は現在遠征撮影に使用しているものです。

7世代Core i5-6200U , Win10_Pro , AMD Radeon R7 M730(2GB)  , Full HD IPSノングレアと言うスペックです。

昨年、遅っそい500GB_HDDを1TB_SSDに改装しました。

但し、メモリー8GB ・・・ <-ココを強化します。

CFD  D3N1600PS-L8G (SODIMM DDR3L PC3L × 2枚 ¥3,360.-(ドスパラ購入)

注意点はLowVoltage 1.35 [V] 品だと言うことです。

Amazonなどでは1.5 [V] 品やDual Specメモリーが更に安価で散見されますが、

主要パーツなのでドスパラ購入です。(緑基板の方)

ThinkPad系のPCはメンテナンスマニュアルもしっかりとしており、

内部へのアクセスも簡単に出来ます。(現行機種は知りませんけど)

4GBメモリー2枚を取り外し、8GBメモリー2枚をセットしました。

メモリーインターリーブも効く構成です。

グラボが別途入っているため、UMAでメインメモリーを喰われません。

15.9GB丸々使えるところがポイントです。

8年前の15.6inch機なのでやや重いですが、未だバッテリー駆動で3時間半(70%残)使えます。

観測所で撮影すると翌日にデータ処理をやりたくなりますが、メモリー8GBではやや足りませんでした。

PS_CCはグラボ未対応落ちしましたが、SI9では十分に実用的です。

PS_CCは仕上げ用なので全く問題ありません。

ThinkPad系のキーボードは打ちやすい上、簡易防水仕様です。

天体撮影用には最適で、2年ぐらいは延命できたでしょう(^^♪

 

 

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Lenovo C340を殻割アップグレード

2024-05-12 15:35:57 | 撮影機材

昨晩は遠征撮影に出掛けませんでした。

夕方までウダウダしていましたが、高層雲が出る予報だったので行きませんでした。

21時頃から関東でも薄雲が広がり、安心して眠ることが出来ました。(^^♪

で、

本日のお題はコレ。

Lenovo C340という約5年前のコンシューマ向けノートPCを殻割してアップグレード。

流石、IBM ThinkPadの流れを汲むメーカだけあり、C340 をネットに接続してHPのサポートへ

アクセスすれば、当該PCを検出してマニュアルやらドライバーをDL出来るんです。

更に、ハードウェア分解メンテナンスマニュアルまでDL可能です。

眺めていたら、

どうやらメモリー4GBオンボードで4GB_SODIMMが1枚刺さっている模様。

更に、2.5inch SSD増設スペースまである・・・(^^♪

んじゃあ~やるか!ってことで殻割。

メモリーは samsung 4GB SODIMM PC4-2666 が付いていました。

交換後のメモリーは crucial 16GB DDR4-3200 SODIMM (CT16G4SFRA32A.C16FT) です。

高速耐性がアップしているのでヨシとします。(ドスパラ購入品)

良い作りです。

メモリーシールドまで付いている。

この辺りはドスパラなどのBTOパソコンが及ばないところですね。

元々は 4GB Onboard + 4GB SODIMM = 8GB でしたが、16GB SODIMMに交換して20GBへ!!

おお~、ThinkPad Tシリーズかや!

メモリーインターリーブは使えなくなるけれど、本機はPhotoShopCC適合、かつ、Win11適合機です。

C:ドライブは元々M2._PCIe_512GBと高速です。

もう一つ、

15inch機には内蔵SSDエリアが付いていました。

迷わず crucial MX500 1TB SSD (ドスパラ購入品)を増設しました。

また旧PCの強化アップグレードをやってしまった。

¥18,160.-(税込)

これで超絶旧式の Core i7_2600K 16GB デスクトップPCに引導を渡すことが出来ました。

コリャ、流石に古くてPhotoSopCC不完全対応機だったのです。

モニターはHDMIで外部24インチ(1920 x 1200)へも出しているため快適です。

天体画像処理がかなり改善されることでしょう。(現状、私的にはコレで十分)

 

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