宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

割りました

2012-01-12 11:03:00 | 薪ストーブ
昨日、朝・昼・夕の各1時間ずつ、計3時間で一応ここまで。
シャコタンMPV3回分で1.5トン程度です。
ここは第2薪棚。


第1薪棚・・・す、スカスカじゃん!


仕事場の薪ストーブ(ホンマ製作所のMS310)は輻射式の
シンプル構造なので、スギでもヒノキでも焚けちゃう。
とうとうウッドデッキが朽ち果てたのでバラし、今季はコレを
焚いているのです。本物の木質素材は最後まで無駄になりません。

今季は間伐したスギ・ヒノキが大量にあるため、薪棚はいくら
あっても足りません。触媒付きの薪ストーブには適しませんが、
クリーンバーン式2次燃焼機なら問題ありません。
シンプル輻射式なら更に問題なし。
誰か使ってくれませんか? → スギ・ヒノキの間伐材


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小僧の薪割り

2012-01-11 20:48:00 | 薪ストーブ
1月9日に収穫した薪材は少しクサレが入っていたので、
当日薪割りとなりました。

まずは、しっかりと構えて、


とりゃ~~!!


あれ? ちょっと位置が悪いな・・・って、ヲイ ヤラセかい!


嘘っぽい薪割りだなー、ダメダコリャ。


お次は本番。
K-5 , ISO800 , 1/1000Sec , 7コマ/秒の高速連写。














まあまあ上手く割れたけど、もっと腰を落として膝も曲げないと
足に来るぜよ。


と言う訳で、有難い薪材は全部割り終わりました。
9日の最終分だけですが・・・


これでMPVに軽く一杯分(ほぼ定格の385Kgぐらい)。
フルバンプにはなっていませんでした。
結構イケルもんだ。


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シャコタンMPV

2012-01-11 20:24:00 | 薪ストーブ
正月は車をシャコタンにしなければなりません。


こんなモノを満載すれば、簡単です。


完全にフルバンプ状態。
385Kgの搭載許容量に対し、500Kgぐらいは積んでます。


薪仲間の皆さん、ハンパなくデカイのを有難うございました。m(__)m
どうやって割りましょうか・・・

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冬になりました。

2011-12-12 17:48:00 | 薪ストーブ
連日氷が張るようになると、本格的な冬です。
毎朝、薪ストーブに火を入れるのです。
今日も薪棚から薪を持って来たら、クロスズメバチとカメムシが
仲良く冬眠中でした。



つっつくとゴニョゴニョと動きます。
薪棚には大量にカメムシが冬眠しており、普通なら払い落すので
すが、この二人はなんとなくけなげに思えてそっと軒下に移して
あげました。木の皮と葉っぱを被せ、春までお休みっと。



氷が張ると、イロハモミジが一気に紅葉して葉を落とします。

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焚き火的薪ストーブ

2010-12-15 18:10:00 | 薪ストーブ
焚き火は熾き火になってからが長いが、
薪ストーブはすぐに排熱されて冷えてくる。
煙突効果そのものなので当然である。そこで、扉を開ける。


とたんに前面に向かって凄まじい遠赤外線が飛び出してくる。
こうすると、ストーブ本体は冷えてくるけど、熾き火は結構長持ち
します。これで直火の有難さを感じられます。
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今日の収穫

2010-12-04 15:40:00 | 薪ストーブ
今日は薪仲間と作業し、MPVに軽く一杯持ち帰りました。
皆さんありがとうございました。m(__)m
午前中の2時間ぐらいしか作業できなくてすみませんでした。




うーん、四駆の軽トラとハイエースが欲しい。
うちのMPVは、こんなものばっかり満載されて可哀想な気がする。


その後、MPVは新品のスタッドレスに交換。
さて、明日の予定を実行するべきか・・・悩む:(

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エコエコアザラシ

2010-11-25 18:28:00 | 薪ストーブ
仕事場の室温が12℃を割ったので、薪ストーブに点火。
5年目のMS-310も、ストーブワックスで手入れしたら
新品のようになりました。


木端です。
剪定して出たクズを乾燥させたもの。ホント、まったく無駄という
ものが無い。灯油やエアコンを使わなくて良いというのは有難い。

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薪ストーブの設置(自宅編)

2010-11-16 14:55:00 | 薪ストーブ
2年前、自宅に薪ストーブを設置しました。
その設置記録です。我が家は築34年の木造文化住宅(笑)です。
700軒もの家が密集する住宅地にあり、薪ストーブの煙に
対する理解は得られません。一度でも苦情が来たらオシマイだと
神経質になります。だから、基本的に夕方から翌朝までの運転
とします。不完全燃焼しないように煙突は真上直出しで、
薪ストーブは2次燃焼が出来るクリンバーン機です。

今回の設置にかかった費用は、
薪ストーブ+煙突+工事=20万円程度でした。
台所(キッチンって感じじゃないもんで)から北側の廊下に
向けて換気扇を設置したので、2階まで暖気が廻ります。
これ一台で2階家全部が暖まります。凄いですねえー。
灯油とエアコンの使用量が1/3程度に減りましたよ。

それでは、

先ず、設置スペースを決めます。
煙突の中心を決めておき、下げ振りで天井との位置関係を決め
ます。元々は電子レンジやら米櫃が置いてあった場所ですが、
開かずの勝手口を潰して、出窓ならぬ”出棚”を作り引っ越し。




天井に穴を開けます。
さすがに住宅の天井に穴を空けるのは勇気が要りますが、
失敗は許されませんので事前調査が大切です。
梁や配線があったらアウトですからね。


下げ振りで煙突の穴位置を決め、ドリルで穴を空けておきます。


炉台は普通のレンガを使います。
ちなみに台所への設置なのですが、床がショボかったので
事前にフローリングを張り直しました。古床の上に12mm合板、
その上にPanasonicのフローリング材12mmです。よって、
床厚が36mmにもなっています。これだけ厚いともの凄く丈夫
ですね。床下補強の必要が無いことは、もぐって確認済みです。
で、
その上にケイ酸カルシュウム板+レンガ接着です。


ホンマ製作所のHTC-50TXを置いてみます。
狭いため、背面と側面は耐火レンガ(ホームセンターレベル)
で囲って遮熱し、壁面とは50mmのエアースペースを取りました。
念のため、
壁面には12mm合板+タイガーボードを張ってあります。


煙突を取り付けます。
室内シングル→屋根抜き部は二重筒→屋外シングル→H傘トップ
です。天井の仕舞いはアルミ板をジグソーで丸く切りました。
メンテナンスが出来るように取り外し可能な構造です。
煙突遮熱板が逆向きなのは・・・妻が髪の毛を焦がすからです。


こんな感じになりました。
まったくもって庶民の薪ストーブです。
本当は囲炉裏も作りたいのですが、住宅地じゃ無理だわなたぶん。


冬の朝
いつもこうならないといけないので、父は5時半に起きて
火をつけているのだぞ。夏より冬の方が早起きってどうよ!


にゃにゃです。ずーっと番をしてるんですが・・・

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薪ストーブの設置(仕事場編)

2010-11-16 13:37:00 | 薪ストーブ
4年前、仕事場に薪ストーブを設置しました。
間伐の仕事をすると、丸太が沢山手に入ります。
普通は伐り置き間伐と言って、そのまま山に捨ててしまいます。
スギ・ヒノキは薪ストーブには使えないという人がいますが、
実用機ならば問題なく使えます。触媒付きの高級機には適しま
せんが、2次燃焼がクリンバーン機構ならば問題ありません。
今回の費用は薪ストーブ+煙突+工事=13万円程度でした。
高級機を業者に頼むと60万~100万円コースの嗜好品と
なりますから、いかに安いか分かると思います。

先ず、壁に穴を開けます。


外側はモルタルの為、ポンチで叩き切って行きます。


通気タイプのメガネ板をはめ込み、枠板を作ります。


内側のメガネ板には石膏ボードをはめ込み、隙間をシールします。
ここで手を抜くと、壁内に熱気が入って低温炭化→火災のリスク
が発生しますから、慎重にやります。


炉台として、230mm角のレンガを敷き詰めます。
一番下に12mm合板、その上にケイ酸カルシウム板、その上に
レンガです。耐火レンガである必要はありません。レンガは、
コンクリート用の接着剤で各5点止め+側面止めとしました。
これで十分です。壁とは25mmのエアスペースを置いて12mm
合板、タイガーボードを張ります。更に、0.3mmの真鍮板を
張って行きます。真鍮板は遠赤外線を良く反射するからです。




ホンマ製作所のMS-310を置いてみます。
灰受けの下に、遮熱用にレンガを4枚置きました。
床圧は200Kg程度になりますが、面受けしているのと、
床下が丁度コンクリートの壁上となっており安心です。
フローリングはパイン材20mm厚です。


室内煙突を取り付けます。シングルの一番安いタイプで十分です。
カーテンが危険ですので、後日対策しました。



外側はこんな感じ。
煙突掃除が楽に出来ることがポイントです。


煙突の完成です。
トップはH傘の一番安いやつですが、十分です。
と言うより、これが一番抜けが良く、掃除も楽なんです。



初火入れです。
その後4年間順調に運転し、今期で5年目を迎えます。


煙突掃除。
3箇月焚くとこうなります。掃除をすればヨシ。


掃除後です。
これで、また3箇月は安心です。


この4年間、冬場の灯油使用量はゼロ!エアコン暖房使用量も
ゼロ!電気炬燵は使用しません。ホットカーペット不要です。
当然燃料費はタダ。まあ、労力はかかりますけど・・・↓







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