宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

囲炉裏と薪火暮らしの本

2013-04-04 21:03:00 | 薪ストーブ
大内正伸さんの新書「囲炉裏と薪火暮らしの本」です。


「山で暮らす愉しみと基本の技術」

と合わせて読むと究極の田舎暮らしが出来ますよ!

”火を焚きなさい”

う~ん、深いんだなあ~

うちは仕事場と自宅が共に薪ストーブなんです。
仕事場では2006年の設置以来、なんと石油もエアコンも全く
使っていないんです。石油は完全にゼロ使用です。
7年間、一滴の石油も使っていない。凄いなあ~(^O^)/
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/8.html

自宅は700軒もの住宅密集地のため、冬季・雪・雨の日限定
夜間のみですが、今年で5シーズン主暖房として使いました。
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/9.html

うちの薪ストーブは嗜好品ではなく実用品。
だからスギやヒノキも平気で焚けます。
つまり、薪はいくらでもあるんです。

とは言ってもですね、

一人で2台の薪ストーブを使い切る量の薪を用意するのって、
まあ、コレがかなり大変な訳ですよ。
僕は大内さんに出会って人工林の問題に目覚めた訳ですが、
囲炉裏にまでは到達出来ていません。

我家では、毎日子どもたちが薪ストーブに火を入れます。
火の扱いには十分に慣れたでしょうね。
仕事場は飯能市の山間のため、近所のジイサン・バアチャンが
平気で野焼きをやっています。
薪ストーブを設置した時、初めのうちは煙に大変気を使ってい
ましたが、何のことは無い、
ジイサン達の野焼きの方が数倍煙い訳です。
もう、窓なんか開けていたら大変なんだから!
煙幕レベルでドバ~って来るんだから。

でも、誰も気にしない。

いいなあ~、山間部は。

火を使うのは、人間として重要なこと。
この本には、リアル火が燃えているのを初めて見たという子の
話が出て来ます。確かにオール電化じゃあ火は使いません。

オール電化はさあ、後期高齢者専用でいいんでないかい?
確かに年寄りには安全だわな。
だから、全部は否定しないです。

もうすぐ囲炉裏の薪火暮らしに到達出来る日が来るでしょう。
今でも僕は、焚き付けにスギ枝を集めて焚いています。

”焚く” とは、

林の下で火を使うこと・・・なのでしょうね。

コメント
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