昨晩の県民の森は私ひとりでした。
小惑星2015TB145を撮影するついでに、MPCCⅢのテストも行ってきました。
<結論>
早く使えば良かった。 最高です!
2年近くも死蔵したままとなっていましたが、昨日の笠井コマコレで
撮ったγCygとは比べ物にならない星像です。
昨日の今日ですから、CN15F4は何もいじっていません。
昨日の段階で光軸はバッチリ合わせていますから。
それなのに笠井コマコレでの星像は片ボケやら▽星像やらむらボケの
オンパレードで、スケアリングなのか圧迫なのかも判断ができない状態
でした。ところが・・・
まずはコレを見てくだされ。(ぎょしゃ座ε星アルマーズでした(^^♪)
TestFocus_MPCCⅢ_Capera_on_ZWO-CN15F4 , SSProV2 , 5X60s , 5min Total
もうね、画像が転送された瞬間に星像の締まりが全然違うの。
一発目からこの画像だったので何も苦労はありませんでした。
15cmF4というのは難しいのか? とさえ感じていましたが、
コマコレを変えたらとても安定して使える鏡筒になった気がします。
一方の笠井コマコレもGINJI-300FNでは必要十分な星像を得られていました。
でも、たとえばGINJI-150FNだったらどうなんでしょうか?
そもそも、フォーカスバックの許容範囲が±10mmもあるため、
使う光学系に合わせて最良ポイントを探す必要があるのでしょう、たぶん。
MPCCⅢは55mm±1mmと決まっています。
今回のSSProV2は54.6mmに出来たのでピッタリです。
今後は300FNでもMPCCⅢを使うことになるでしょう。300FNで2/3inch冷却CCD
を使うときのみ、笠井コマコレ+自作オフアキの出番となることでしょう。
中心像はM81の作例のごとく満足できますし、70mmというバックフォーカス
のおかげでオフアキを入れられました。MPCCⅢでオフアキは難しいですからね。
昨夜の北天はキワドイ薄雲だらけでした。
小惑星2015TB145を撮影するついでに、MPCCⅢのテストも行ってきました。
<結論>
早く使えば良かった。 最高です!
2年近くも死蔵したままとなっていましたが、昨日の笠井コマコレで
撮ったγCygとは比べ物にならない星像です。
昨日の今日ですから、CN15F4は何もいじっていません。
昨日の段階で光軸はバッチリ合わせていますから。
それなのに笠井コマコレでの星像は片ボケやら▽星像やらむらボケの
オンパレードで、スケアリングなのか圧迫なのかも判断ができない状態
でした。ところが・・・
まずはコレを見てくだされ。(ぎょしゃ座ε星アルマーズでした(^^♪)
TestFocus_MPCCⅢ_Capera_on_ZWO-CN15F4 , SSProV2 , 5X60s , 5min Total
もうね、画像が転送された瞬間に星像の締まりが全然違うの。
一発目からこの画像だったので何も苦労はありませんでした。
15cmF4というのは難しいのか? とさえ感じていましたが、
コマコレを変えたらとても安定して使える鏡筒になった気がします。
一方の笠井コマコレもGINJI-300FNでは必要十分な星像を得られていました。
でも、たとえばGINJI-150FNだったらどうなんでしょうか?
そもそも、フォーカスバックの許容範囲が±10mmもあるため、
使う光学系に合わせて最良ポイントを探す必要があるのでしょう、たぶん。
MPCCⅢは55mm±1mmと決まっています。
今回のSSProV2は54.6mmに出来たのでピッタリです。
今後は300FNでもMPCCⅢを使うことになるでしょう。300FNで2/3inch冷却CCD
を使うときのみ、笠井コマコレ+自作オフアキの出番となることでしょう。
中心像はM81の作例のごとく満足できますし、70mmというバックフォーカス
のおかげでオフアキを入れられました。MPCCⅢでオフアキは難しいですからね。
昨夜の北天はキワドイ薄雲だらけでした。