ImageTransmitter2によってWin10_64bitサブノートPCからの
テザー撮影を行いました。とは言え、タイマーリモート撮影は
出来ませんから、エツミのタイマーリモートコントローラを手元に
置いて併用しています。
・K-1にはUSBケーブルとACアダプター、タイマーリモートコントローラ
を接続する。
・Win10_64bitの2in1サブノートPCであるASUS T100HAにUSB2.0で
K-1を接続する。
・バルブ指定、ISO指定、LV、16倍相当のLV拡大、SD1,SD2,PCへの同時記録
指定などを設定する。
・LVモードを使い、バーティノフマスクでピントを合わせられた。
この際、PCのLCDを明るめにした方が良い。
また、バーティノフマスクを外すと微恒星が見えるので、一応これでも
ピントは合わせられるが、LCDを10倍ルーペで見るようなリアル感が無い。
あまり、当てにはならないだろう。
・ImageTransmitter2をアクティブにしたまま、
タイマーリモートコントローラを使用でき、1カット撮影ごとに
ImageTansmitter2の画面に撮影画像が表示される。
K-1のバックLCDとは異なり、次の画像が来るまで表示されたままとなる
ので有り難い。さらに、PCにもデータを同時保存できるため、適当な
ビューワソフトで撮影した画像をその場で等倍拡大して確認できる。
理想的にはImageTransmitter2で全部出来れば良いのだが、
ウィンドの大きさも固定だし、撮影した画像を等倍表示するなどの機能を
持っていないようである。
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+->その役目はPDCU5に任せているようで、PDCU5との連動を
指定できるようになっている。しかしながら、PDCU5は
とにかくトロイので現場では絶対に使いたくない。
T100HAでは使い物にならないだろう。
私はFileViser7を使っているため、PEFファイルも見られる
Viewerが組み込まれていて便利である。
・今回はT100HAでImageTransmitter2 , ステラナビ10 , PHD2を同時使用
し、更には秀丸でドキュメントも書いていた。
QHY5L-ⅡMをUSB 3.1Type_Cで接続しているので実に安定していた。
ココがT100HAの良い所である。
K-1はキーボードについているUSB2.0フルサイズコネクタで接続。
micro USBポートはT100HAの電源供給ポートと共有なのでACアダプター
からの電源用micro_USBケーブルが接続されている。
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+->今回は煩雑な接続になったが、USB 3.1 TypeCとUSBハブを
使えばスッキリする筈である。
K-1がケーブルだらけになりますが、冷却CCDだと思えば普通の状態
です。タイマーリモートコントローラ必須なれど、共存できて良かった。
以上です。