この状態でレンズを、
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
に交換し、135mmF5.6してM31銀河を撮影しました。
M31銀河
K-70 + 135mmF5.6 + O-GPS1アストロトレーサー
ISO6400
JPEG画像からの処理
30秒×21枚コンポジット→天体写真的画像処理
300mm相当にトリミング
総露光時間:10分30秒
ダーク減算、フラット処理無し
天体写真では画面上を北にする。
原画像はコレ。この画像を21枚コンポジットした。
15cmF4反射望遠鏡にAPS-Cワンショットカラー冷却CCDを取付け、
3時間弱の露光を行った本気撮りだとこうなる。
ダーク減算、フラット処理あり。
標高1810mの入笠山天体観測所で撮影。
赤道儀を使わなくてもアンドロメダ大銀河が撮れますよ(^^♪
それもキットレンズで!
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
に交換し、135mmF5.6してM31銀河を撮影しました。
M31銀河
K-70 + 135mmF5.6 + O-GPS1アストロトレーサー
ISO6400
JPEG画像からの処理
30秒×21枚コンポジット→天体写真的画像処理
300mm相当にトリミング
総露光時間:10分30秒
ダーク減算、フラット処理無し
天体写真では画面上を北にする。
原画像はコレ。この画像を21枚コンポジットした。
15cmF4反射望遠鏡にAPS-Cワンショットカラー冷却CCDを取付け、
3時間弱の露光を行った本気撮りだとこうなる。
ダーク減算、フラット処理あり。
標高1810mの入笠山天体観測所で撮影。
赤道儀を使わなくてもアンドロメダ大銀河が撮れますよ(^^♪
それもキットレンズで!
”天体写真的画像処理”はメンドクサイしお金も掛かります。奥が深いのでなかなか思ったように出来ないかもしれませんが、これを機に天文沼へ・・・
天体用の画像処理ソフトはアストロアーツのステライメージを使っています。コンポジットはPhotoSopでも出来ますが工数多く大変です。
https://www.astroarts.co.jp/sale/2023summer/sale23sm_02.html
赤道儀を使わないので星も構図もズレますが、星基準でコンポジット出来るので大丈夫です。
トリミングは必要。
PENTAXのK-3Ⅲをお持ちであれば、
アストロトレーサーType3をお試しください。
O-GPS2が無くても望遠で撮れると思います。
私は持っていないのでまだ試していませんが(^^♪
私は天体もカメラもこれから、という初心者です。周囲にペンタックスユーザーがおらず、ネットでは<アストロトレーサーは赤道儀と違うから、撮影の度に対象を真ん中に持ってこないとコンポジットできない>との書き込みがあり、初心者の私としては途方に暮れておりました。
ペンタックス、魅力的ですね。k-70の中古購入も検討していましたが、今だったらK-3Ⅲでしょうか。高価なのとモニター固定が(財布と首に)痛いところですが。
どの記事も素晴らしく、宝物を見つけた気分です。これからも読ませていただきます。アストロトレーサー関連も時々取り上げていただけると嬉しいです。ありがとうございました。
カテゴリーにストロトレーサーが作ってあります。
イロイロ面白いかと思います。
K-70はお勧めですよ。
K-70で十分に撮れます。
K-3ⅢだってO-GPS2が必要なので、トータルコストは比較になりません。
唯一、アストロトレーサーType3が使えますけど。
天体撮影は夜露ビチョビチョ、ホコリまみれ、汗まみれになりますから、
高級機種や防塵防滴、耐寒構造でないカメラはジャリジャリになっちゃいますよ!
アストロトレーサーのカテゴリ、すべて拝見しました!楽しすぎます!
なるほど天体撮影とは結構ワイルドな趣味なのですね。その点ペンタックスは防塵防滴、耐寒構造なので安心ですね。K-70, KF, K3m3と楽しい悩みが続きそうです!
アンドロメダ銀河などを望遠で撮る際、アストロトレーサーの成功率(星の補足率)はどのくらいでしょうか?
また露出時間を短め、磁場(クルマ)から離れる、などのほかに注意点があれば教えて頂けないでしょうか(考えてみると周囲に磁性があるものは多いですね。スマホやスマートウオッチも外した方がよさそうですかね~)
O-GPS2を使った場合の望遠耐性は135mm程度です。
たまに300mmで撮れた! と言う方が居られますが成功率が低いです。
・丈夫な三脚。
・車等の磁性体から5m以上離れる。
・精密キャリブレーション後はバリアングルモニターも動かさない。
・富士山などの火山帯では磁場乱れの可能性あり。
・多数枚コンポジットを考えるなら望遠は写野狭く苦労する。
・200mm以上で撮りたいなら、素直にポータブル赤道儀に載せてISO25600の15秒多数枚の方が良い。
・K-3ⅢのアストロトレーサーType3を極めると300mmでも上手く行きそう・・・ではある。
・K-3Ⅲ以外で撮るなら、広角から標準レンズが吉。
・単4電池1本なので4時間程度しか持たない。
・ポータブル赤道儀に200mm以上の望遠レンズだと構図決めが鬼門。
特にバリアングル液晶が無いと地獄。
更に、構図決めてる途中で極軸狂う。
PENTAX公式の↓もご覧い下さい!
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/astro/
火山帯はなるほどと思いました。
また、ポタ赤との使い分けも明確にして頂き重ねて御礼申し上げます。
私の場合、目標を絞ればアストロトレーサーは大変役立ちそうです。
御無沙汰しております。数々の丁寧なコメントを頂きありがとうございました。あれから少しずつヘソクリためて、先週ようやくK-3Ⅲを購入しました。レンズは昼間の普段使いも考えてTAMRON17-50mmF2.8とDA★50-135mmF2.8を揃えました。
あまり器材に手を広げず、少しずつ楽しんでいきたいと思います。
いつも☆男様のブログを楽しみにしております。たまにで結構ですので、アストロトレーサーについてもまた記事を挙げて頂きますと幸いです。
おはようございます。
そうですか、K-3Ⅲをご購入されたのですね!
今が一番楽しい時だと思いますので、存分に満喫して下さい。
最近の天体写真は ”写真” ではなくデータ処理になってしまいました。
如何に高価な機材を揃えられるか、如何にPCソフトを使いこなせるか、
如何に時間を掛けられるか、如何に海外観測所をリモート制御できるか・・・
それは一つのベクトルとして楽しものですが、
いつか来た道、既に誰かがやったこと、そして同じような画像ばかりに収束して行きます。
更に、最近はAIによる画像処理が流行っており、像の乱れやレンズの収差補正は元より、
例えばM31を撮影すれば、あまたあるネット情報からM31はこうなっている筈という処理まで入ります。
適当に画像を作っている訳ではないと言われておりますが、
生成AIの現状を見るにつけ、にわかには信じがたいようなスバラシイ画像が出来てしまうのです。
コレハ、自分で撮って来た画像なのか?・・・と。
なので、
カメラひとつで真夜中の山中でソロキャンし、
悠久の光子をしっかりと受光することこそ、本来の天体写真ではないかと思い始めています。
アストロトレーサーの良い所はISO3200、30秒露光でも星が点像に写せることです。
地上風景も殆ど流れません。
それらしい星景写真は今時のカメラなら撮影できます。
でも、ISO3200 , ISO1600 , ISO800でも点像に写せるカメラはPENTAX機だけなのです。
その辺りを論説できるようになれば本物です。
大いに楽しんでください!