HyperStar for C-11がやって来ました。
製作元のSTARIZONA社によると、HyperStarのカメラアダプターは注文時に
指定するシステムで、かなり特殊なようです。
何しろ、標準的なTマウント接続が確立していない!
えっ!?Tマウントリングが使えないのかあ?
上の写真はNikon Fマウント専用であり、Tリングが付いているのでは
ありません。同様にCanon EFマウント用、Atik用、SBIG用、QSI用などなど、
各カメラ専用に接続アダプターを作っている模様・・・org
Tリング接続仕様にしておけば汎用性があるのに、なぜ故(-_-;)
ま、それならTリングアダプターを作ってしまえば済むことではあります。
現在イロイロと準備をしている最中で、どうやらK-1を付けて
×0.63レデューサ撮影はすぐにでも出来そうな感じです。
ガイド鏡も取付けました。
とりあえずは、庭撮りサイトのニューアトラクスに載っているVISACと
載せ替えて試写しようと思っています。
------ 追記 2017/02/22 -----
先ほどアトラクスにC-11+HyperStarを取付けたところ、やや重くて
バランスが悪かったため、急きょダンベルウェイトを追加して来ました。
さて、
T2 Adaptor for HyperStarなる商品がドイツのTeleskopService社に在りました。
http://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p4898_T2-Adator-for-HyperStar-C11---EHD1100.html
これが有ると汎用Tリングシステムで使えるので便利ですから、
早速ドイツへ発注を掛けました。作る必要が無くなりました。
本体75.63EUR+送料その他46EUR=121.63EUR(約¥15,000.-)でした。
既に決済済みなので、中3日くらいで届くと思います。
ドイツTelesKopService社のwebによると、このT2アダプターは
T2ネジ付け根から50mmでPerfect focus positionだ!と書いてあります。
HyperStarのバックフォーカスは、HyperStarネジ(M67P0.75?)の付け根
から59.7mmです。私の実測でそうなりましたが、調べていたら
趣味人さんの仕様説明にも59.7mmと書いてありました。
このHyperStarネジ部が7.5mmあり、現在付いているNikon Fアダプター
を実測すると、Fマウント付け根からHyperStarネジ付け根までが13.2mm
となっています。
よって、このT2アダプターの厚さは9.7mmだと思われます。
HyperStarネジが7.5mmのオスですから、かなりギリギリな設計です。
それでもT2ネジの付け根から50mmでPerfect focus psitionならば、
必要なTリングの厚さは、
Canon EF : 6mm
PENTAX K : 4.54mm
ということになりますね。
Canon用は一体型極薄1mmのT2リングが笠井に存在しますが、Kマウント用は無し。
汎用T2リングを削るしかないですねえ。
一般的にT2ネジ付け根から55mmと言うのが汎用T2リングシステムの仕様です。
だから汎用T2リングはNikon_9mm、PENTAX_9.5mm、Canon_11.5mmとなって
いる訳です。適当な製品は全部10mmだったりしますが。
なるほど、
HyperStarの設計者は汎用T2リングのバックフォーカスを知らなかったのか・・・
どうりで正規には汎用T2リングアダプターが存在しない訳ですね。
それでも、バックフォーカス50mmのT2ネジ接続が出来ればどうにでもなります。
EFとKの汎用T2リングを買って内側にM42_P0.75ネジのインシュレータを作り、
厚さをEFは6mm、Kは4.54mmにすれば良いだけです。
はあ、そうだったのかあ・・・
製作元のSTARIZONA社によると、HyperStarのカメラアダプターは注文時に
指定するシステムで、かなり特殊なようです。
何しろ、標準的なTマウント接続が確立していない!
えっ!?Tマウントリングが使えないのかあ?
上の写真はNikon Fマウント専用であり、Tリングが付いているのでは
ありません。同様にCanon EFマウント用、Atik用、SBIG用、QSI用などなど、
各カメラ専用に接続アダプターを作っている模様・・・org
Tリング接続仕様にしておけば汎用性があるのに、なぜ故(-_-;)
ま、それならTリングアダプターを作ってしまえば済むことではあります。
現在イロイロと準備をしている最中で、どうやらK-1を付けて
×0.63レデューサ撮影はすぐにでも出来そうな感じです。
ガイド鏡も取付けました。
とりあえずは、庭撮りサイトのニューアトラクスに載っているVISACと
載せ替えて試写しようと思っています。
------ 追記 2017/02/22 -----
先ほどアトラクスにC-11+HyperStarを取付けたところ、やや重くて
バランスが悪かったため、急きょダンベルウェイトを追加して来ました。
さて、
T2 Adaptor for HyperStarなる商品がドイツのTeleskopService社に在りました。
http://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p4898_T2-Adator-for-HyperStar-C11---EHD1100.html
これが有ると汎用Tリングシステムで使えるので便利ですから、
早速ドイツへ発注を掛けました。作る必要が無くなりました。
本体75.63EUR+送料その他46EUR=121.63EUR(約¥15,000.-)でした。
既に決済済みなので、中3日くらいで届くと思います。
ドイツTelesKopService社のwebによると、このT2アダプターは
T2ネジ付け根から50mmでPerfect focus positionだ!と書いてあります。
HyperStarのバックフォーカスは、HyperStarネジ(M67P0.75?)の付け根
から59.7mmです。私の実測でそうなりましたが、調べていたら
趣味人さんの仕様説明にも59.7mmと書いてありました。
このHyperStarネジ部が7.5mmあり、現在付いているNikon Fアダプター
を実測すると、Fマウント付け根からHyperStarネジ付け根までが13.2mm
となっています。
よって、このT2アダプターの厚さは9.7mmだと思われます。
HyperStarネジが7.5mmのオスですから、かなりギリギリな設計です。
それでもT2ネジの付け根から50mmでPerfect focus psitionならば、
必要なTリングの厚さは、
Canon EF : 6mm
PENTAX K : 4.54mm
ということになりますね。
Canon用は一体型極薄1mmのT2リングが笠井に存在しますが、Kマウント用は無し。
汎用T2リングを削るしかないですねえ。
一般的にT2ネジ付け根から55mmと言うのが汎用T2リングシステムの仕様です。
だから汎用T2リングはNikon_9mm、PENTAX_9.5mm、Canon_11.5mmとなって
いる訳です。適当な製品は全部10mmだったりしますが。
なるほど、
HyperStarの設計者は汎用T2リングのバックフォーカスを知らなかったのか・・・
どうりで正規には汎用T2リングアダプターが存在しない訳ですね。
それでも、バックフォーカス50mmのT2ネジ接続が出来ればどうにでもなります。
EFとKの汎用T2リングを買って内側にM42_P0.75ネジのインシュレータを作り、
厚さをEFは6mm、Kは4.54mmにすれば良いだけです。
はあ、そうだったのかあ・・・