こ、コリャ英和!!
LX7用フィルター・コンバージョンレンズアダプターのことです。
Kiwi Potos LA-52LX7
メーカーはココ↓
http://kiwifotos.com/index.php
Amazonで買えます。
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%90STOK-SELECT%E3%80%91%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-LUMIX-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC-52mm/dp/B00AQ1943M
LX7のフロントリングがバヨネット構造になっており、
これが外せると教えて下さった方がいらっしゃいまして、
更に上記アダプターがAmazonで売っていると言うので、早速ポチ!
向かって反時計方向に回すと外れますが、
初めて外す時は”これ以上力を入れちゃあヤバイかも?”って
くらいの力が必要です。でも、2回目以降はアッサリ外れます。
と言うことは、あまり付けたり外したりしているとバカっちゃう
と言うことですね。
バヨネット部の拡大です。
材質:アルミ
表面処理:黒梨地アルマイト
質感:良し
なんと、NCでバヨネット部を削り出している。
バリも無くキレイですが、取り扱い注意ですねコレハ。
と、言うことで付けっ放し決定。”カチッ”とハマります。
お~お~、ええど、ええどコリャ~
”構造上、広角側では四隅がケラレます。”
とAmazonには書いてありますが、全然そんなことはありません。
これで広角端ですよ。
何時も使っているフードを付けるとこんな感じです。
このフードで四隅がほんの少しケラレる程度ですから、
LA-52LX7ではまったく問題なしですね。
52mmのフィルターねじが切ってあるので、市販のフードも使えます。
うーん、かっけー。
初めからこういうカメラだと思えば、それで良し。
露避けヒーターも難なく巻けます。
-------------
で、
こっからが縮小コリメーターのお話し。
内径48.3mm。Vixenの現行NLVアイピースの外形が48mmなので
入ります。
笠井トレーディングのSV30mm_2inchはM57->M52変換リング経由で
直結出来ます。(でもこのアイピースはC-8と相性悪いのよねえ~)
この状態でLX7のレンズギリギリまで寄れますが当たりはしません。
このアイピースは視野環が無いので輪郭が不明瞭ですが、
だいたいこんな感じです。あれ?F1.6になってしまった。
F1.4だともう少し写野が狭くなります。
以上、LA-52LX7の使い勝手を一通りチェックしてみましたが、
特筆すべきは機械的強度です。
M37mmフィルターねじを利用して縮小コリメート撮影をすると、
どうしてもズームレンズのフニャフニャ感が拭えません。
更に、LX7のズーム機構はLX7本体の自重を引き上げることが
出来ず、屈折鏡筒で天頂撮影時に画像チェックしようものなら、
”ガガガガガッ”とレンズが脱調して”電源を入れ直せ!”
となってしまうのです。
画像チェックをするとレンズが勝手に引っ込むんですよね、LX7。
それだけでもイヤなのですが、
これを繰り返していると、どうも無限遠位置が狂って来るよう
なのです。買った直後は、間違いなく∞マークの右側にあった
真の無限遠位置が、最近では2m~∞の間で、かなり2m寄りに
なってしまいました。常にデータを数値化していますから、
間違いないことです。
友人の個体では、なんと無限遠が0.3m~1mの間になってしまった
と言っていました。
国士無双・・・じゃなかった、 酷使無用ですね(^^♪
つづく
LX7用フィルター・コンバージョンレンズアダプターのことです。
Kiwi Potos LA-52LX7
メーカーはココ↓
http://kiwifotos.com/index.php
Amazonで買えます。
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%90STOK-SELECT%E3%80%91%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-LUMIX-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC-52mm/dp/B00AQ1943M
LX7のフロントリングがバヨネット構造になっており、
これが外せると教えて下さった方がいらっしゃいまして、
更に上記アダプターがAmazonで売っていると言うので、早速ポチ!
向かって反時計方向に回すと外れますが、
初めて外す時は”これ以上力を入れちゃあヤバイかも?”って
くらいの力が必要です。でも、2回目以降はアッサリ外れます。
と言うことは、あまり付けたり外したりしているとバカっちゃう
と言うことですね。
バヨネット部の拡大です。
材質:アルミ
表面処理:黒梨地アルマイト
質感:良し
なんと、NCでバヨネット部を削り出している。
バリも無くキレイですが、取り扱い注意ですねコレハ。
と、言うことで付けっ放し決定。”カチッ”とハマります。
お~お~、ええど、ええどコリャ~
”構造上、広角側では四隅がケラレます。”
とAmazonには書いてありますが、全然そんなことはありません。
これで広角端ですよ。
何時も使っているフードを付けるとこんな感じです。
このフードで四隅がほんの少しケラレる程度ですから、
LA-52LX7ではまったく問題なしですね。
52mmのフィルターねじが切ってあるので、市販のフードも使えます。
うーん、かっけー。
初めからこういうカメラだと思えば、それで良し。
露避けヒーターも難なく巻けます。
-------------
で、
こっからが縮小コリメーターのお話し。
内径48.3mm。Vixenの現行NLVアイピースの外形が48mmなので
入ります。
笠井トレーディングのSV30mm_2inchはM57->M52変換リング経由で
直結出来ます。(でもこのアイピースはC-8と相性悪いのよねえ~)
この状態でLX7のレンズギリギリまで寄れますが当たりはしません。
このアイピースは視野環が無いので輪郭が不明瞭ですが、
だいたいこんな感じです。あれ?F1.6になってしまった。
F1.4だともう少し写野が狭くなります。
以上、LA-52LX7の使い勝手を一通りチェックしてみましたが、
特筆すべきは機械的強度です。
M37mmフィルターねじを利用して縮小コリメート撮影をすると、
どうしてもズームレンズのフニャフニャ感が拭えません。
更に、LX7のズーム機構はLX7本体の自重を引き上げることが
出来ず、屈折鏡筒で天頂撮影時に画像チェックしようものなら、
”ガガガガガッ”とレンズが脱調して”電源を入れ直せ!”
となってしまうのです。
画像チェックをするとレンズが勝手に引っ込むんですよね、LX7。
それだけでもイヤなのですが、
これを繰り返していると、どうも無限遠位置が狂って来るよう
なのです。買った直後は、間違いなく∞マークの右側にあった
真の無限遠位置が、最近では2m~∞の間で、かなり2m寄りに
なってしまいました。常にデータを数値化していますから、
間違いないことです。
友人の個体では、なんと無限遠が0.3m~1mの間になってしまった
と言っていました。
国士無双・・・じゃなかった、 酷使無用ですね(^^♪
つづく
入手できて良かったですね!
私の友人関連で3個売れた筈なので、犬王さんも含めて全部買占めたようです。
もともと5個しか有りませんでしたからね。再入荷しないのかなあ?
おかげ様でこのアダプターを入手できました。
パナ機はLX7が初めてでしたから、情報不足でまったく知りませんでした。
良いですねコレは!
Gleemanさんもおっしゃっておられますが、Pentax XW20mm や Barder ハイペリオン
アイピースはM43mmが切ってあって性能も良さそうです。
少し高価なので試しに買う勇気がなかったのですが、友人のテストでは共に
適しているようです。笠井のはプローセルだと思うので、それなりに使えますが、
2インチのSV30mmは今のところ眼視専用になってしまいました。(^^♪
30cmF5ニュートンをお持ちとのこと。
素直なニュートン反射は縮小コリメート法にも適していると思います。
友人のは25cmF5.6ニュートンですが、XW20mmが現状の最適解だと言っています。
私のはC-8なので何を使っても難しそうですが、笠井のSV32mmは中央集光を
除けば結構使えましたし、ビクセンのNLV25mmも良い感じですね。
XW20mmやハイペリオンまでは清水の舞台が少し高いですから、
当面は手持ちのアイピースと今回教えて頂いたアダプターを組合わせて
楽しもうかと思います。
これからも宜しくお願い致します。m(__)m
いつも楽しく拝見させていただいております。
実は、以前から、どうしてこのアダプタを使用していないのだろうと疑問に思っていました。
そこで、○○さんが自宅に来てくださった時に、このアダプタを紹介させていただきました。
さすが、元○○長、豊富な知識で、色々と楽しいお話しを聞かせていただきました。
早速アダプタを購入していただいたんですね。
フィルタリングに比べて、しっかりと付けることが出来るので、取り付け方法としては気に入っています。
私も笠井トレーディングのSV32と42を変換リング経由でLX7に直結し、30cmF5ニュートン反射で使用してみましたが、納得できる星像を得られていません。
理論は難しくて私には分かりませんが、デジスコでの野鳥撮影の経験では、使用する鏡筒よりもアイピースによって像の良否が決まる様な気がしています。
これらのアイピースは、ちょっと残念な結果かも知れません。
安価なアクロマート鏡筒での撮影から、大型望遠鏡での撮影まで、色々と可能性を持った撮影法なので、非常に興味を持っています。
これからも、楽しみに拝見させていただきます。