観測所に来ています。
前記事で書いたことを、実際にやってみましたので書きます。
・SharpCap3.2_ProのPolar Align機能を使って極軸を合わせる。
・Cielでアークトゥールスに同期。
・N.I.N.AにASCOM_Telescope for E-ZEUS2を握らせる。
・N.I.N.AのSequenceパネルへCielから撮像対象を送り込む。
今回はM87 -> M100 -> M64 -> M53とした。
・PHD2のキャリブレーションを、撮像エリア付近で完了させておく。
・N.I.N.Aの撮像Sequenceをスタートさせる。
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・SharpCap3.2_ProのPolar Align機能を使って極軸を合わせる。
僅か5分程度で00'55"(Good)となった。
黒く斜めのエリアは観測所の建物であり、写野が半分ケラレている。
この状態でもアッサリとセッティング完了となった。 スバラシイ!
・N.I.N.AのSequenceパネルへCielから撮像対象を送り込む。
今回はM87 -> M100 -> M64 -> M53とした。
Sequenceがタブ・ブラウザ状になっている。
それぞれ、L画像=4枚、Gain=380、-10℃、60sec、自動導入あり、
PlateSolveあり、PHD2ガイドありとした。
初めの撮像対象であるM87は、既にPlateSolve完了済みだったので
そのまま撮像。
続いてM100を自動導入->テスト撮像->PlateSolve->望遠鏡Slew->
位置確認撮像->PHD2ガイドスタート->本番撮像
ちゃんと写野中央に再導入された。
ちなみに、テスト撮像のパラメータは別途設定が出来る。
Gain=450 , 2X2binning , 5secとしてある。
撮像結果
M64をPlateSolve中。(写野中央からややズレている)
PlateSolveにて再導入され、撮像中。
撮像結果
M53をPlateSolve中。(ほぼ中央に居るが、ほんの少しズレている)
PlateSolveによる再導入後に撮像中。
撮像中のPHD2画面。
撮像結果
今回はテスト撮影なのでGain=380。
よって、ダイナミックレンジは僅少です。
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良くまあ、ちゃんと動作するものですね!!
ガイドもミスせず、全カットコンプリートでした。
で、
一晩に数対象しか撮像しない自分としては・・・
さて、何に使いましょうかねえ(-。-)y-゜゜゜
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