長女が学校から「おりづるノート」をもらってきました。
原爆症で亡くなった佐々木禎子さん。禎子さんは入院中、病床で鶴を折っていたそうです。
彼女にちなみ、平和公園には世界中から折鶴が贈られます。
修学旅行で「原爆の子の像」の前に折鶴を納められた方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
一年間で1000万羽以上の折鶴が贈られるそうですよ。
その折鶴を小学生が給食で飲む牛乳のパックと一緒にリサイクルして作ったのがこのノート。
贈られた折鶴が膨大な量になり、だからと言ってみなさんの想いを焼却するなどは心苦しい、
では、市民球場跡地に保存館を作ったらどうか、それでもすぐにいっぱいになってしまうではないか・・・。
そんな話し合いの末、このようなものができることになったと話には聞いていたけど、
これ、いいなあ。すごく素敵。
仕上がりの質感が特に良いなあ。
ところどころに折り紙のきれいな色合いが残っているんです。
このような形でまた誰かの手に渡ることで、もういちどヒロシマを憶えてもらえますね。
平和学習に来た子どもたちや海外の方にも、差し上げたら喜んでもらえるんじゃないかなあ。
では最後は小声で言いますっ。
だから、市民球場跡地にはサッカースタジアム作ってあげてほしいです。
新生活が始まってちょっと息抜きの週末ですね。
もりたカイロプラクティックからのお知らせ。
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院長昨日の一句
「つまんない」よりも 「わー、うれしい」を 口グセに
これはできた方が幸せになれることのような気がする。
もりたカイロプラクティックスタッフ
森田ほほ