さあ、片付けの話をしよう !

暮らしが整えば人生の半分は上手くいく!
暮らし美人化計画ハウスキーピングSan 公式ブログ

 
 

かわいすぎて罪なモノ 香水

2010-07-06 23:36:49 | 整理、収納、の話
海外旅行のお土産といえば
なぜか香水をいただく機会が多かったので、使いきれずに持っているのがいくつかある。

もともと香水は好んで使うワケじゃないし、好きな香りじゃあない場合が多くって
中身が入ったまんま数10年・・・


だって小瓶がかわいすぎ! 
って 捨てられない女ゴゴロ。 


これはお客様のお宅でもよくある光景で

「30年モノのシャネルNo.5」とか
「17年モノのサムサラのパルファム」とか出てきたりする。


ワインなら熟成が進んで旨みが増したと喜べるのだけど

さて、
香水に賞味期限はあるのか?
ちょこっと調べてみました。

香水はエタノールと香料だけで構成されているから腐敗の心配はあまりないらしい。
しかし、
「酸化による変質」は未開封でも数年で起こる可能性があるので
各メーカーは「開封後は半年で使い切って欲しい」と言っているそうだ(初めて聞いた!)

どんな高級ブランドだろーが、酸化したものは本来の香りじゃない別物になるということかあ? 
つまりブランド価値はない

入れ物のガラス瓶はこうなると単なる入れ物。
どんなにかわいくても。


こーいうー理屈、いや科学的根拠がわかると
たった今まで「だってかわいいから!」とか「ブランド品だから」とか言って
使いもせずホコリかぶってたそれらを 
「捨てちゃおーーー」って豹変する不思議さね。


しかあし!
中身をどう捨てる?

そもそも香りが好きじゃないから使い切れないわけで、

たとえば、
スチームアイロンに一滴入れてみるとか、
トイレや車の芳香剤代わりに、とか
お風呂に入れて香りを楽しむだとか、
掃除のバケツにいれてぞうきんがけしましょうとか・・・

ムリムリっ!

考えただけで香りにむせて頭痛くなりそう。


蓋をゆるめにしめて自然に揮発するまで置いとこー。
庭とかベランダとかに日光にあてて置き去りにして。

罪だなあ



香水って トイレに流してもいいのでしょうか?