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コロナ禍で変化する物もの

2020-07-22 08:55:34 | 新型コロナウイルスと新しい生活様式

暮らし美人化計画ハウスキーピングSan 整理収納コンサルタントの里舘友子です。

  
7月19日は、整理収納アドバイザー2級認定講座をアクロス福岡で開催させていただきました。
会場入り口には 消毒薬と非接触体温計を準備し、講師もマスク着用、3密を避けるために、39名用の大きな会議室で定員を8名とさせていただきました。

オフラインでの開催をお待ちくださっている方々から あっという間に満席のお申し込みをいただきました。
会議室には24時間換気システムがついていますが、時々ドアを開けて空気の入れ替えをしたり、どうか、皆様が感染などしませんようにと祈る思いでした。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
宿題はやってみられましたか?報告をいつでもお待ちしています。

さて、7月は引越しや結婚による新しい暮らしを始めるお客様から 間取りに合わせた収納プランニングのご依頼を数件いただきました。
 何をいくつお持ちなのか、
 どんなライフスタイルなのか、
 これからどんな未来を作りたいのか、
それを知らなければ収納計画はできませんので、まずはご訪問してご家族の皆さんとコミュニケーションを深めながら、ヒアリングはびっしり3時間です。
そんな中、新型コロナウイルスの影響でこれまでと違う物が大幅に増えている物があるなと気付きました。
里舘式分類法では、今まで収納空間に占める分類のボリュームが少なかった物達です。

例えば、これまであまり箱買いをしたことがなかった人が、備蓄をするようになりました。
マスクや除菌シート、生理用品、トイレットペーパー、ハンドソープなどの消耗品、
カップ麺や米、飲料水などの食品などもまとめ買いをすることがすでに習慣になった方もいます。
これは災害に対しても大きな効果があるので、ローリングストックの仕組みをしっかり入れます。


例えば、トレーニンググッズやヨガグッズ。私もコロナ自粛中にヨガマットを買いましたが、
体幹を鍛えるマシンやフィットネス用、カラフルな運動不足解消グッズも増え続けやすいアイテムです。

例えば部屋着。
これはあるお客様が「増えた物」として教えてくださいました。
リモートでほとんど家にいるために、パジャマより格上で外出着ほどちゃんとしていなくてよい服。
近所のコンビニにそのまま行ける程度のものを「部屋着」と定義すると
この部屋着のボリュームが収納スペースを圧迫してきています。

他にもキッチン家電やオンライン系グッズなどなど、あなたの家にもいつの間には増えて窮屈になっていませんか?

本当に大事なものは今使う物です。
今を便利にするための整理をこの4連休にやってみましょう!

【お知らせ】
【7月26日(日)オンライン整理収納アドバイザー2級認定講座】 
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