「徹子の部屋」を見たのは何年ぶりでしょう。
その日のゲストは「魔女の宅急便」の原作者、角野栄子さん。
え?83歳!
あまりにも素敵な方だったので テレビで紹介されていた本を買ってしまいました。
「角野栄子の毎日いろいろ」発行/株式会社KADOKAWA
絵本作家、ノンフィクション作家で
2018年国際アンデルセン賞を受賞された角野さんのふだんの暮らしぶりが
たくさんの写真と 子供時代からのストーリーとともに紹介されています。
本が大好きで
食器を減らしてでも本棚を作ったというエピソードや
イチゴ色が好きだから 家の壁もイチゴ色
でも髪は染めない
大好きなメガネはたくさんコレクションし、
ワンピースは
自分の体に合って、好きな色と形であることが大事なので
あちこち探して疲れるよりも
メガネに合わせて好きな布地を買って仕立ててもらい
これが気に入ったから ずっとデザインは変えない
思った通り、いえ
それ以上に魅力的で とってもユニークで
「ああ、こんな自然体な暮らしがしたいな」
と
どのページもワクワクしました。
暮らし方は生き方
人と比べない、自分が居心地の良いラクなくらし方の中で
数多くの作品が生まれているのですね。
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