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「なんでこれが捨てられないの?
いっぱいあるのに、使ってもいないのに。」
そう自問自答しては 気付かなかったことにして押し入れに押し込んで
いつの間にか50歳を過ぎた。
いやいや、その前に親の家の片付けだよ。
そんな同世代にこそ聞いて欲しかった昨日のイベント、
暮らし美人化計画ガチンコトーク
「50歳からの片付け大作戦!」in書斎りーぶるは
相棒の山田玲子さんと
ホンネで片付けについてセッションさせていただきました
収納棚にそっと隠し持っていたそれぞれの
「捨てられない過去のモノ」を持ち寄って
モノにまつわるストーリーを聞きだし、
お互い突っ込んでみるという試みは
まるで公開コンサル。
収納サービスを施す側から受ける側の疑似体験でもありました。
生身等身大50代の2人がこれまでの人生を
「飾らない、カッコつけない、自然体で伝える」をテーマにして
50年分の山盛りの思い出をどう整理していけばいいのか、
正解なんてないけど
楽しく話して、気付いて、やってみよう!というワケです
気心の知れた間柄であっても踏み込まれたくない過去がある。
モノはその象徴で、
あえてストーリーを聞くまでは本当は何も理解できないのだ。
たとえ親子でも夫婦でも。
セッションに参加された方にも
気軽に自分の思い出や意見を話していただいたら、
私達2人もハッと気付かされること、たくさんありました。
人は死んでも モノは残る。
私が28歳で母の遺品整理をした時は
鬼のように捨てた。泣きながら。
叔母はそんな私の様子を心配して
まるで仇のように捨てなくてもいいのに、と言った。
叔母にとってみれば大事な妹を亡くしたばかりで
悲しみは一緒だったろうに
若い私にはそこまで思いやる余裕がなかった。
親子仲が悪かったわけではないのに
なぜあんなにも捨てまくったのか いまだにわからない。
山田さんはまったく逆で
2年経っても、まだそこに親が住んでいるかのような状態を保つことに
一生懸命だと言う。
そんなことも語り合った盛りだくさんのトークセッションは
笑って笑ってちょっぴり泣いて、また笑って、
思った以上に盛り上がった90分。
今すぐ片付けたい衝動を抱えてお帰りいただいたはずです。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました
来年度の「暮らし美人化計画」は
更にパワーアップしたプログラムを企んでます
お楽しみに!
いっぱいあるのに、使ってもいないのに。」
そう自問自答しては 気付かなかったことにして押し入れに押し込んで
いつの間にか50歳を過ぎた。
いやいや、その前に親の家の片付けだよ。
そんな同世代にこそ聞いて欲しかった昨日のイベント、
暮らし美人化計画ガチンコトーク
「50歳からの片付け大作戦!」in書斎りーぶるは
相棒の山田玲子さんと
ホンネで片付けについてセッションさせていただきました

収納棚にそっと隠し持っていたそれぞれの
「捨てられない過去のモノ」を持ち寄って
モノにまつわるストーリーを聞きだし、
お互い突っ込んでみるという試みは
まるで公開コンサル。
収納サービスを施す側から受ける側の疑似体験でもありました。
生身等身大50代の2人がこれまでの人生を
「飾らない、カッコつけない、自然体で伝える」をテーマにして
50年分の山盛りの思い出をどう整理していけばいいのか、
正解なんてないけど
楽しく話して、気付いて、やってみよう!というワケです
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気心の知れた間柄であっても踏み込まれたくない過去がある。
モノはその象徴で、
あえてストーリーを聞くまでは本当は何も理解できないのだ。
たとえ親子でも夫婦でも。
セッションに参加された方にも
気軽に自分の思い出や意見を話していただいたら、
私達2人もハッと気付かされること、たくさんありました。
人は死んでも モノは残る。
私が28歳で母の遺品整理をした時は
鬼のように捨てた。泣きながら。
叔母はそんな私の様子を心配して
まるで仇のように捨てなくてもいいのに、と言った。
叔母にとってみれば大事な妹を亡くしたばかりで
悲しみは一緒だったろうに
若い私にはそこまで思いやる余裕がなかった。
親子仲が悪かったわけではないのに
なぜあんなにも捨てまくったのか いまだにわからない。
山田さんはまったく逆で
2年経っても、まだそこに親が住んでいるかのような状態を保つことに
一生懸命だと言う。
そんなことも語り合った盛りだくさんのトークセッションは
笑って笑ってちょっぴり泣いて、また笑って、
思った以上に盛り上がった90分。
今すぐ片付けたい衝動を抱えてお帰りいただいたはずです。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました
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来年度の「暮らし美人化計画」は
更にパワーアップしたプログラムを企んでます
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お楽しみに!
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