島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

夏休みジオツアー「火山地形と九州の形」

2021-08-01 11:56:45 | イベント
21.8.1(日) 天気;雨後曇り 気温;23.5℃
 昨晩から雨が降り始め涼しくなるかと思っていましたが、気温は下がらず湿度だけが上がるという良くないパターンでした。
 朝まで土砂降りの雨が降っていましたが、ここにきて雨は上がり湿度の上に気温まで上がってきました。蒸す〜。

 昨日、夏休みジオツアー「火山地形と九州の形〜妙見岳登山」を開催しました。 お子さん3名を含む12名の参加でした。
 講師は島原高等学校で教鞭を取っておられる寺井先生にお願いしました。
 センターで事前学習を行った後で仁田峠へ向かいました。仁田峠で準備運動を行い三角点を観察しました。

 普通、三角点は山の頂(例えば普賢岳の山頂とか)にあるものだから車で行けるこんな近くにあったなんて、しかも何度も行ったことのある仁田峠にあるとは知りませんでした。
 ゆっくりと休憩を多めに取りながら妙見岳を登りました。雲仙ロープウェイの妙見駅舎で昼食を摂ったのですが、大人たちはヘトヘトの中、子供たちはトンボを追いかけて走り回っていました。(無尽蔵の体力!)
 昼食後、妙見神社より先の普賢岳の山頂と平成新山の山頂が重なって見える場所まで移動し、山の形について学びました。事前学習を行っていたおかげでより理解が深まりました。残念ながら雲が多くて貴重な一枚を撮影できませんでしたが、戻りの妙見岳展望台で姿を表した普賢岳と平成新山を見ることができました。

 景色はあまり楽しめませんでしたが、山について学び、山の涼しさを感じる登山会でした。
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