白鷹の家に断熱ブラインド(ロールスクリーン)が付きました。
南面開口部の間口が3間(約5.4m)あるので、幅2.65mの幅広のロールスクリーンを2基設置しています。2分割にしたのは、間に昇降コード(ひも)を見せたくなかったからです。
開口面積が大きいということは、日が照っているときは日照の恩恵を受けますが、日が陰った時には、熱損失も大きいということになります。
そこで、窓際に設置するロールスクリーンは、布が2重になっていて、間に空気層を確保して断熱できるような製品を探しました。こうした要望を満たす製品は、現状ではかなり限られてしまいます。
シルエット・シェードbyハンターダグラス
色はリネン・フラートというややベージュがかった白です。
制作可能最大幅の範囲ならば、1mm単位で制作可能です。(要問合せ)
一見するとブラインドのように見えますが、スラットと呼ばれるブラインドの羽にあたる部分がファブリックでできているため、障子のような独特のやわらかい光になるのが特徴です。
ブラインドのように羽の角度を変えて調光も可能です。また、ロールスクリーンですから、天井内に巻き上げて開口部をすっきりと見せることもできます。
国内では取扱いがそれほど多くない製品なので、既成のブラインドなどと比べるとまだ高価な製品と言わざるを得ません。ただ、きちんと設置場所とサイズを家全体の開口部の中で計画すれば、非常に有効かつ効果的な製品だと思います。
こういった演出性が高く、断熱性に配慮した製品が今後エコ改修の対象として、どんどん増えてくると、設計者としては選択肢が増えるので、嬉しいのですが。。
南面開口部の間口が3間(約5.4m)あるので、幅2.65mの幅広のロールスクリーンを2基設置しています。2分割にしたのは、間に昇降コード(ひも)を見せたくなかったからです。
開口面積が大きいということは、日が照っているときは日照の恩恵を受けますが、日が陰った時には、熱損失も大きいということになります。
そこで、窓際に設置するロールスクリーンは、布が2重になっていて、間に空気層を確保して断熱できるような製品を探しました。こうした要望を満たす製品は、現状ではかなり限られてしまいます。
シルエット・シェードbyハンターダグラス
色はリネン・フラートというややベージュがかった白です。
制作可能最大幅の範囲ならば、1mm単位で制作可能です。(要問合せ)
一見するとブラインドのように見えますが、スラットと呼ばれるブラインドの羽にあたる部分がファブリックでできているため、障子のような独特のやわらかい光になるのが特徴です。
ブラインドのように羽の角度を変えて調光も可能です。また、ロールスクリーンですから、天井内に巻き上げて開口部をすっきりと見せることもできます。
国内では取扱いがそれほど多くない製品なので、既成のブラインドなどと比べるとまだ高価な製品と言わざるを得ません。ただ、きちんと設置場所とサイズを家全体の開口部の中で計画すれば、非常に有効かつ効果的な製品だと思います。
こういった演出性が高く、断熱性に配慮した製品が今後エコ改修の対象として、どんどん増えてくると、設計者としては選択肢が増えるので、嬉しいのですが。。