久しぶりに外苑周辺を散策。
この1,2年の間で、新しい建物が建ったり、古い建物がリニューアルしており、東京という都市の新陳代謝の速度に驚かされる。
写真は、2007年にJIA25年賞を受賞した東孝光さん設計の「塔の家(1966)」
建築は基本的には土地から動かないものだが、姿かたちは日々少しずつ、微細に変化している。例えば、外壁の経年変化や汚れもそのひとつ。
その変わっているのか、変わっていないのかわからないぐらいのゆっくりとした変化は、まるで生命のそれと似ていて、とても興味がある。
建築の微細な変化も年を重ねるにつれて熟成され、あじわい深いものとなる。
ただ、それを「美しい」と感じる人もいれば、「きたない」と感じる人もいる。
これらを総称して「エイジング」と呼び、現在研究対象としている。
この1,2年の間で、新しい建物が建ったり、古い建物がリニューアルしており、東京という都市の新陳代謝の速度に驚かされる。
写真は、2007年にJIA25年賞を受賞した東孝光さん設計の「塔の家(1966)」
建築は基本的には土地から動かないものだが、姿かたちは日々少しずつ、微細に変化している。例えば、外壁の経年変化や汚れもそのひとつ。
その変わっているのか、変わっていないのかわからないぐらいのゆっくりとした変化は、まるで生命のそれと似ていて、とても興味がある。
建築の微細な変化も年を重ねるにつれて熟成され、あじわい深いものとなる。
ただ、それを「美しい」と感じる人もいれば、「きたない」と感じる人もいる。
これらを総称して「エイジング」と呼び、現在研究対象としている。