【まちのまど】カラパラ長井店(2015年)
カラオケ店という用途上、個室が連続するために、どうしても単調な外観になりがちである。そこで、テラスや軒の出を利用した半屋外空間を建物のプランニングに取り入れることによって、「窓」をデザインモチーフとした楽しげで、入ってみたくなるような商業施設としての顔をデザインした。
内外に大きく穿たれた「穴」は建物の窓であると同時に、「人々を迎える入口=地域のまど」として地域に開かれている。
総2階、約500㎡(約150坪)というこの地域では比較的大きな建物のボリュームを「まど」によって分割し、まちのスケールに見合った大きさに見えるような工夫をしている。
また、大きな軒下空間や半屋外空間は、冬季の降雪や積雪からお客様を守るような、雪国の建築としての機能も併せもっている。
店内は、昼間の女子会や中高年の食事会などの一般利用も見込んで、明るく清潔感のある空間としている。
外で食事やお茶をする場所が極めて限られるような、地方都市における新しい「まちの居場所」という社会的なテーマにもチャレンジしている。
カラオケ店という用途上、個室が連続するために、どうしても単調な外観になりがちである。そこで、テラスや軒の出を利用した半屋外空間を建物のプランニングに取り入れることによって、「窓」をデザインモチーフとした楽しげで、入ってみたくなるような商業施設としての顔をデザインした。
内外に大きく穿たれた「穴」は建物の窓であると同時に、「人々を迎える入口=地域のまど」として地域に開かれている。
総2階、約500㎡(約150坪)というこの地域では比較的大きな建物のボリュームを「まど」によって分割し、まちのスケールに見合った大きさに見えるような工夫をしている。
また、大きな軒下空間や半屋外空間は、冬季の降雪や積雪からお客様を守るような、雪国の建築としての機能も併せもっている。
店内は、昼間の女子会や中高年の食事会などの一般利用も見込んで、明るく清潔感のある空間としている。
外で食事やお茶をする場所が極めて限られるような、地方都市における新しい「まちの居場所」という社会的なテーマにもチャレンジしている。
ようやく足場がとれました。Tatsuro SHIBUYA @ttrsby 16:32ようやく足場がとれました。 pic.twitter.com/bH2Rvf6q2gfrom Twitte...