上山の家(ビフォーアフター:雪かきしながらトイレに行く家)
本編では一瞬だけ映ったウッドロングエコの塗装の様子。
実は東北芸術工科大学のプロジェクトチームの学生さん達に協力していただいて、一緒に塗ったものです。
11月の凍てつく寒さの中、300枚以上の杉板に一枚一枚丁寧に塗っていただきました。そんな思いのこもった県産材の杉板を外壁に全面的に採用することができました。
この自然保護剤を先に塗っておくと、均一にエイジングしたような、紫外線でいい感じの色になるのが好みです。
材料はけして安くはないのですが、自分たちで塗ることができるので、参加型の建築にはもってこいの材料だったりします。
古民家再生・黒谷プロジェクトの時に知って、花園ベース・HANACOYAに使ったのが最初で、家カフェ・Bio、西根の家、そして今回の上山の家と採用しています。
木材を外部に使う場合、どんな塗料でも色の退色や塗り替えなど、建物が建った後のことに気を使う必要があるのですが、ウッドロングエコであれば、人為的にエイジングしてあるので、そういった面での心配ごとを軽減できます。
本編では一瞬だけ映ったウッドロングエコの塗装の様子。
実は東北芸術工科大学のプロジェクトチームの学生さん達に協力していただいて、一緒に塗ったものです。
11月の凍てつく寒さの中、300枚以上の杉板に一枚一枚丁寧に塗っていただきました。そんな思いのこもった県産材の杉板を外壁に全面的に採用することができました。
この自然保護剤を先に塗っておくと、均一にエイジングしたような、紫外線でいい感じの色になるのが好みです。
材料はけして安くはないのですが、自分たちで塗ることができるので、参加型の建築にはもってこいの材料だったりします。
古民家再生・黒谷プロジェクトの時に知って、花園ベース・HANACOYAに使ったのが最初で、家カフェ・Bio、西根の家、そして今回の上山の家と採用しています。
木材を外部に使う場合、どんな塗料でも色の退色や塗り替えなど、建物が建った後のことに気を使う必要があるのですが、ウッドロングエコであれば、人為的にエイジングしてあるので、そういった面での心配ごとを軽減できます。
【上山の家】現場ワーク 木材保護材(ウッドロングエコ)塗装山形で取組んでいる築135年を超える古民家のリフォーム案件。非常勤講師をしている東北芸術工科大学の学生さんたちと現場ワークを行っています。今日は、木材の保護用に自然由来の防腐効......