古民家再生/黒谷家プロジェクト 第10回目の現場定例とワークを行いました。
今回の改修では、土間に薪ストーブを設置する予定です。
改修に併せて、意匠面だけでなく、通風や採光、湿度など、室内の温熱環境や居住環境の改善に取組んでいます。
そのために、一旦既存の土間コンクリートを解体して撤去します。
湿気と通風の悪さもあって、これまでは、とても快適とはいえなかった土間空間を、改修によってよみがえらせる計画です。
建具を撤去することで、通風と採光はある程度改善されましたが、湿気対策は、土間空間の下地、仕上を含めて改善をしていきます。
土間まわりは、黒谷家の玄関を入ってすぐの訪れた人が一番最初に入る空間になるので、見える部分だけでなく、見えない部分もしっかり作っていきます。
振動式の舗装はがし機で、土間コンを割っていきます。
驚いたことに、土間コンは厚さ3㎝ほどしかなく、防湿シートもありませんでした。これでは、湿気でジメジメするわけです。。
あらかた土間コンを解体して、ガラを撤去した様子です。
土間コンの下の砕石は、分別して、できる限り再利用する予定です。
残った砕石も、すべて土嚢袋にいれて、一時的に保管します。
土間空間が本来の土の空間に戻りましたが、ここからが工事の本番です。
今回の改修では、土間に薪ストーブを設置する予定です。
改修に併せて、意匠面だけでなく、通風や採光、湿度など、室内の温熱環境や居住環境の改善に取組んでいます。
そのために、一旦既存の土間コンクリートを解体して撤去します。
湿気と通風の悪さもあって、これまでは、とても快適とはいえなかった土間空間を、改修によってよみがえらせる計画です。
建具を撤去することで、通風と採光はある程度改善されましたが、湿気対策は、土間空間の下地、仕上を含めて改善をしていきます。
土間まわりは、黒谷家の玄関を入ってすぐの訪れた人が一番最初に入る空間になるので、見える部分だけでなく、見えない部分もしっかり作っていきます。
振動式の舗装はがし機で、土間コンを割っていきます。
驚いたことに、土間コンは厚さ3㎝ほどしかなく、防湿シートもありませんでした。これでは、湿気でジメジメするわけです。。
あらかた土間コンを解体して、ガラを撤去した様子です。
土間コンの下の砕石は、分別して、できる限り再利用する予定です。
残った砕石も、すべて土嚢袋にいれて、一時的に保管します。
土間空間が本来の土の空間に戻りましたが、ここからが工事の本番です。