この連休は、ゆる~く建築ツアーしてきました。。
真下慶治記念美術館(真下と書いて、「ましも」と読みます)は、
山形県村山市出身の画家、真下慶治のアトリエのすぐそばの旧尋常小学校跡地に計画された建物。
設計者は同じ山形県出身の高宮さん。。それだけでも地元密着でなんか嬉しい感じなのに、施工者までも真下さんのアトリエを作った大工さんと同じ大工さんというのが、泣ける。
しかも真下さんの絵の中に大工さんのお子さんが描かれていたりして・・・。
こうした人と人との繋がりの中で、地域に根ざした美しい建築が作られるのって素敵なことだと思う。。
ロケーションも最高、おまけに桜も満開で(あの桜の巨木は既存の樹木かな。)、ランドスケープと一体になっている建築は、ささやかな空間だけど、とても温かくて心地よかったです。。
※この建物は、地元の杉材を使用しているほかに、床暖の熱源として、ペレットボイラーを使用しております。(ペレットに関しては、イニシャルの問題がありますが、村山市、寒河江市などでは、ペレット工場を設置するなど、地域をあげて、環境保全型のエネルギー活用を推進しているようです。)
更に、野外テラスに使用されている、水にぬれると緑色になる緑色凝灰岩(グリーンタフ)は、もともと地元の石蔵などに使われていたものを地域の人たちから寄付いただいて使っているそうです。市民参加じゃなく市民参画。地域の人が力を合わせてできた素敵な建物です。
真下慶治記念美術館(真下と書いて、「ましも」と読みます)は、
山形県村山市出身の画家、真下慶治のアトリエのすぐそばの旧尋常小学校跡地に計画された建物。
設計者は同じ山形県出身の高宮さん。。それだけでも地元密着でなんか嬉しい感じなのに、施工者までも真下さんのアトリエを作った大工さんと同じ大工さんというのが、泣ける。
しかも真下さんの絵の中に大工さんのお子さんが描かれていたりして・・・。
こうした人と人との繋がりの中で、地域に根ざした美しい建築が作られるのって素敵なことだと思う。。
ロケーションも最高、おまけに桜も満開で(あの桜の巨木は既存の樹木かな。)、ランドスケープと一体になっている建築は、ささやかな空間だけど、とても温かくて心地よかったです。。
※この建物は、地元の杉材を使用しているほかに、床暖の熱源として、ペレットボイラーを使用しております。(ペレットに関しては、イニシャルの問題がありますが、村山市、寒河江市などでは、ペレット工場を設置するなど、地域をあげて、環境保全型のエネルギー活用を推進しているようです。)
更に、野外テラスに使用されている、水にぬれると緑色になる緑色凝灰岩(グリーンタフ)は、もともと地元の石蔵などに使われていたものを地域の人たちから寄付いただいて使っているそうです。市民参加じゃなく市民参画。地域の人が力を合わせてできた素敵な建物です。