TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

パソコンの省電力化

2011-06-10 23:22:49 | いいもの
普段から使っているノートパソコンのファンから、最近異音がするようになってしまいました。
使用頻度から考えると、そろそろバックアップを取っておいたほうがよさそうです。
壊れてしまってからではおそいので、対策をすることにしました。

ノートパソコンは、そもそも省電力ですが、今回はハードディスクをSSDにしました。
SSDは、駆動部がないので、振動に強いだけでなく、省電力というメリットもあります。

SSDの換装は以下のサイトを参考にさせていただきました。
購入したデジモノの価格とレビュー

HDDのコピーは、ポータブルHDDを一時的に分解して、その筐体にSSDを接続して行いました。

バッファローのHD-PCTU3-Bは容量1TBでUSB3.0対応なので、この筐体を利用しました。ポータブルHDDはバックアップ用にも利用できるので、無駄になりません。

さて、SSDの換装が終わったら、PCのセットアップです。

ThinkPadには、独自の省電力マネージャーというソフトが付いていて、電力量のピークシフトを自分で設定することができます。
とはいえ、省電力にしすぎるとパソコンのパフォーマンスが発揮できなくなってしまうので、我慢しない程度の省電力に設定しました。
その結果、グリーンモードが達成されたと表示されました。グリーンモードの基準がわからないので、実際にどのくらい省電力になっているのか微妙ですが、何もしないよりは貢献できていると思うと嬉しいです。

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ケンチクカフェ #09

2011-06-08 03:43:57 | ケンチクカフェ
毎月第2、第4月曜日の19時より行っている建築サークルの活動報告会「ケンチクカフェ」も9回目を迎えました。
豊橋技科大建築サークルでは、現在、古民家再生プロジェクト 黒プロ/学祭仮設建築セルフビルド モノプロ/子ども達のためのシェルターWS/地元建築家等とのケンチクカフェ・レクチャーシリーズ/作品展覧会 技科展ほかに取組んでいます。

今回は、先日行ったケンチクカフェ・レクチャーシリーズ第3回の報告と学祭セルフビルドプロジェクト「モノプロ」の進捗状況について話し合いました。
また、ケンチクカフェのHPについてもサイト管理等について協議をしました。
少しずつアクセス数が伸びてきているようなので、今後が楽しみです。


本日のスイーツは佐賀からのお取り寄せ。
北島のマルボーロ(丸芳露)

カステラ鳩サブレーの間くらいのやわらかさで、ナボナのような形状だけど間には何も入っていないプレーンなお菓子。
とても懐かしい味がしました。

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じわじわくるもの

2011-06-06 23:26:18 | 日々のくらし
猫の手


ひたすら飼い主の手の上に手(足?)を重ねてくる猫。
すごく単純だけど、面白さがじわじわくる。


爪がちょっと怖いけど。。

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大震災を語り継ぎ、忘れないようにしよう

2011-06-04 18:37:57 | 辛口な月評
東日本大震災から3ヶ月が経とうとしています。
いますべきことは、被災地の復興であり、フクシマ原発の一日も早い収束だと思います。内政でもめている場合ではありません。


今回の大震災で、あたり前の生活が送れることのありがたさを私は感じています。
いまだに生活インフラが寸断され、避難所で生活している人たちがいます。
いまだにフクシマ原発からは放射性物質が放出され続けています。


一人の人間ができることは小さいかもしれませんが、私は日々の生活のなかで一日のうちで5分でもいいから、今回の地震のことを考えることを続けたいと思っています。

忘れないこと。次の世代に語り継ぐことは、すぐに私たちができることのひとつなのではないでしょうか。

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モックアップする意味

2011-06-02 23:02:55 | モノプロ(ものづくりプロジェクト)
話し合いばかりで、いつまで経っても図面や模型といった寸法のある「ブツ」が出てこないのは歯がゆい思いがします。
生産性のない打合せは好きではありません。
そういう時は、率先して1/1のモックアップを作ってみます。


1/1、つまり原寸大の模型を「モックアップ」と呼びますが、僕は建築を設計するとき、1/100とか1/50の図面と同時に「どうやってつくるか」を考えます。
いわば、いきなりディテールを考えてしまう。

計画の早い段階でどんな材料・どんな仕上で作ることができるのかを検討しておくことで、提案するものを「絵に描いた餅」ではなく、「実際に作れる物」として着地させることに取組んでいます。
なぜなら、建築の世界は、模型では納まっていたことが、実際の現場では納まらなくなったり、材料の規格寸法、コストといった制約条件に左右されるためです。

建築や都市、ランドスケープのプロジェクトでコンセプトはとても大切です。一方で、いろいろ頭で考えると同時にまず手を動かしてみることも大切です。

手を動かして実際の「モノ」に触れることや、人との対話の中で、アイデアが生まれたり、計画がまとまることが少なくありません。
前にすすまないときは、特にお勧めします。


建築や都市は人が実際に生活する空間だから、1/500とか1/100のカワイイ模型をいくらめでていても、一向に現実化できません。
取組む案件の規模に併せて、どんどん手を動かすこと。まず、やってみること。
部屋の改修とか、インスタレーションなら、模型を作るよりも、実物大で検討するほうが早かったりします。実際に作るとはそういうことだと思います。

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