7月3日に若桜町に12系の客車がやってきました。
客車4両がディーゼル車に引っ張られて四国から嫁入りしました。外装は、錆びていますが、ボランティアを募って磨いたり塗ればいいそうで、いくらでも呼びかければ参加者が集まるそうです。鉄道マニアでない僕にとっては、全く実感が湧かないことばかりですが、手伝えることは手伝いたいと思います。
特に今後の計画を進めるための資金調達に、どのようにすればよいのか、日本鉄道保存協会の米山淳一先生に
尋ねると、
「よ~し、分かった。雑誌に載せる。基盤になる団体を決めないといけない。それが行政なら免税される。」
などとアドバイスをいただきました。
将来的には、若桜鉄道にSLが走るといいのですが、少しずつでよいので、その夢に近づけていきたいと思います。一歩ずつ、一歩ずつ。