決算審査の現地調査で、倉吉東高等学校の国際バカロレアの取り組みについて意見交換させていただきました。分科会の説明時に、引っかかっていたのが、この取り組みの対象者が8名と少なく、来年も4名ということで、何とか軌道に乗っていただきたいとの思いで、現状を聞かせていただきました。
準備をしていても実際やっていく上での課題も出てきているようで、その辺りの対策が急がれます。生徒たちとも意見交換させていただき、この取り組みをしっかり理解していて、将来、海外の大学に進みたい想いが伝わってきました。勉強は大変だけど、受け身でなく、主体的に学ぶことに意欲を持っていることが素晴らしいと思います。
ぜひ、この取り組みを成功させるべく、しっかりとフォローする体制を期待します。
ちなみに、数学を教えていたTTの先生は、以前若桜町の地域おこし協力隊で農業をしにきていたフィリップで、久しぶりの再会と違った形で鳥取県で活躍してくれていることに感謝です。3人のお子さんの父として頑張っているようです。また、若桜町に遊びに来ると言っていました。