11月定例会の主要事業の説明がありました。
予算規模は、そんなに多くなく、県職員の給与引き上げが多くをしめています。そんな中、北関東で事件が起きている高齢者住宅を狙った強盗事件に備え、サイバーセキュリティ対策や、以前、令和5年9月定例会で「防犯カメラの推進を」といった一般質問をしたことが実質事業化されたことになります。
市町村経由の補助事業はすでにありますが、それに加えて、早急に対処できるように、60歳以上の方がおられる世帯を対象に、県に申請していただければ一台15,000円の補助となります。本議会で承認されれば事業化されると思いますので、購入予定の方は、もう少し待ってもらってもいいかと思います。この予算化に先駆け、実家の方では、息子がスマホで来訪された人の写真が撮れるようにしていて、宅配業者や銀行さんが来られていることが分かるようにしていました。
こうして、安心して住み続けられるまちづくりが進むことを期待します。
昨年9月定例会一般質問の様子