
ピチピチピチピチ・・・どんな擬声語がいいのだろう。

声はどこからだろうと探すと空を高く上がっていくヒバリの姿があった。

上瀬谷の通信隊広場のあたり畑のまわり餌をついばみながら歩く姿をたくさん見る。

そのうちピチピチピチという囀りが始まって舞い上がるヒバリの姿が目に入る。
ひとしきりすると囀りながらさーっと地上に降りてくる。

たまたま地上でさえずる姿を見ることが出来た。
ちゃんと羽根を広げていたのが面白い。
舞い上がるヒバリは雄で、縄張り宣言しているのだとか。

近くで見たキジの雄は歩き回り、時にケーンと鳴くだけだった。
縄張り宣言には羽根をばたばた鳴らすそうだ。