
東御苑には同心番所、百人番所、大番所という3つの江戸城遺構がある。
大手門から進んで行くと同心番所、さらに渡櫓門の石垣を抜けると百人番所がある。
この百人番所には百人組の4組が交代で詰めたほか与力20名同心100名が配置された。

番所の目的は城を訪れる大名や旗本を検問し本丸や二の丸を警護することであった。
大勢の武士が詰めるだけあって大きな建物で長さは50mぐらいあるそうだ。
この百人場所の向かって右側を進むと大番所があり坂を上ると本丸に至る。
向かって左側に進むと二の丸跡の雑木林などがある。

二の丸池と隣接して菖蒲田もあり、ちょうどハナショウブが見頃だった。

土曜日だったので外国人を含めて大勢の人が花を楽しんでいた。
花菖蒲は江戸系というのがあるぐらいで江戸時代から人気の花だったようだ。

池にはヒメコウホネやコウホネなどが咲いていた。
さすが姫だけあってヒメコウホネは可愛い。

水面近くをコシアキトンボなどが飛び回っていた。
いずれシオカラトンボや赤トンボなども飛ぶのだろう。
東京駅のすぐ近くとは思えないほど自然がいっぱいだ。