横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

クリの花と虫たち

2016-06-09 04:54:59 | 日記



家の近所のあちこちに栗の木があって今ちょうど花盛りだ。
クリの花は雌雄異花で穂状になって雄しべが目立つのが雄花だ。






雌花は総苞の先に3個セットでついている。
実になるときは総苞(鱗片状)が次第にイガイガに変化していく。






匂いの効果もあってかさまざまな虫がやってくる。
近所のクリでは、今年はまだアカシジミなどは見ていないがキタテハの姿は多い。






トンボエダシャク(蛾の仲間)の数は多い。
蜜を吸っているのに背後からちょっかいを出すのがいた。雄だろうか。






ミツバチは両脇に黄色い花粉をいっぱいつけて動き回っていた。



コメント (2)
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