
ここは湘南平の男性用公衆トイレの中。
自然が豊かな場所のトイレの壁には、いろいろな蛾が張り付いているのが見られる。

蛾は種類が多くて名前は難しいが、これはセスジノメイガあたりだろうか。
蛾は夜行性のものが多く灯火に向かうので、夜間に電気のつくトイレに集まるのだろう。
昼間は壁に張り付いてゆっくり眠る。

これはヨコジマナミシャク。ナミシャクの仲間も夜行性のものが多い。
(一時、画像の取り違えがあり、失礼しました)

セスジナミシャクも見られた。ヨコジマナミシャクと同様に翅の模様が面白い。

セスジナミシャクは四季の森公園のトイレにもいた。

ナミシャクの仲間はもちろんトイレの中だけでなく林にもいる。
フタトビスジナミシャクは瀬谷市民の森で見た。

瀬谷市民の森の木には小さな蓑虫みたいのがいた。

ぶら下がっているのかと思ったら動き出した。
樹皮の表面を歩き回っている。

1cm程度と小さいことと蓑の姿からチャミノガの幼虫と推定したが、どうだろうか。