
西丹沢の林道を歩いているとサンショウの花が咲いていた。
これは雄花で、残念ながら雌花の木には出会えなかった。

ほかの木の花としてはヒメウツギやフジがきれいに咲いていたが、
シロダモの新芽が行く先々で花かと思うほどに輝いているのが目立った。

道路際の低いところではテンナンショウの仲間の数が多かった

アオマムシグサがかなり背高で、聖火の炎のようにも見えた。

丹沢の定番?ミミガタテンナンショウはやはり数が多かった。

ある場所では、なにか株立ちのようになっているのがあった。

釣り糸のようなものが伸びているので、これはウラシマソウだ。
しかし、ずいぶん多数が集まったものだ。

数えてみると、8株が集まっていた。
まさに浦島団地あるいは8部屋の浦島荘と言ったところだ。