横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

今年もマスターズ陸上

2019-05-20 06:17:22 | 日記



神奈川マスターズ陸上競技記録会が小田原市城山陸上競技場で行われた。
昨年は大和市の陸上競技場で近かったのに、今回は少し遠くなったのだけれど参加した。







トラック競技が60m、100m、200m、400m、800m、1500m、3000m、5000m、それに3000m競歩。
フィールド競技が砲丸投、やり投、円盤投、走幅跳、三段跳、棒高跳、走高跳であった。
そして、それぞれ5才刻みでクラス分けされている。
例えば55才~59才はM55(女性ならW55)、60才~64才はM60などだ。

今回登録の最高齢者は91才(M90)、女性は83才(W80)だった。

若い方はM25、さらに24才以下にもM24-が用意されている。







私は60mと100mに参加した。
昨年以降、全く練習もしていないので多少不安だったが無事走れた。
向かい風、追い風の関係もあるので一概に比較できないが、昨年より少し早かった。
有り難いことだ。  夏には神奈川県選手権もあるので、また走ってみたい。






こちらはのんきに参加しているだけだが、
大会役員、競技役員など世話をしてくれる人たちは大変なご苦労だ。

たとえば円盤投げ。篭の中には選手一人だが、前方に審判員が何人もいる。







エイヤーと投げると・・・







落ちた地点を確認するために審判員たちが走る。

ところで二つ前の写真に救急車が写っている。







ある一投を確認に走った一人の審判員の頭に着地前の円盤が当たってしまったのだ。
倒れた人に駆け寄ると頭から血が出ているというので救急車が手配された。







救急車が到着してから、割合時間をかけて応急手当が行われて頭にネット状のものが被せられていた。
救急車の担架に乗るときも自ら腰掛けてから横たわったので、重篤な状況ではないように見えた。

今回のことを教訓として安全な競技運営を行うとともに、
我々競技者も審判など競技を運営する人たちに協力しなければならない。



コメント (2)
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