長雨だった。山形とかでは土砂崩れが起きたり散々だった。
少しの晴れ間で、ネイチャーフォトなんぞ撮影してみる。しかし天気がイマイチ。
待ってる猫。
我が家のヤマユリが咲きそうです。しかしこいつ、肥料とか結構やっているのに大きくならない。おまけに梅雨の時期に咲くので、気がついたら花が散っていたりする。
今年は家庭菜園をマジメにやっています。震災後は実質1年寝かして、2年目にはゼオライト2キロ投入したり有機質大量投入したりして、今年はヨーグルト投入とか分け解らない事をやっています。植物の生長には何ら影響はないようですが、ミミズが巨大化しました。まさに土龍です。栄養素から行くと理屈通りなのですが、まあ立派。投入したチッソ・リンサン分はすべて彼らに食われてしまったように感じます。
写真は中国野菜のパクチョイです。育てやすいし味もいいのですが、花芽がなぜかつきやすい。なぜか良く解りません。暑さに強い野菜なので、ちょっとした低温での花芽分化が起きやすいのかもしれません。
今年は久しぶりにミニトマトを育てています。家庭菜園は一畳と半畳の2カ所に分かれているのですが、半畳のほうが垣根のヒバの影響かあまり野菜の生育が良くないのです。そこでトマトとなりましたが、ムチャクチャ生育が良すぎます。ピコという品種なのですが、この品種とは思えない大玉ばかりです。
所が長雨で、収穫前に実が割れるのが続出。どうしようもありません。着色も悪いですし。
さて家庭菜園一口メモ。トマトは完熟収穫後3日間常温保存して追熟した方がおいしいです。クエン酸とかの酸味がグルタミン酸に代謝されるようです。調理用品種だったら1週間追熟出来ればベスト。ただ1週間だとカビが発生したりするので、3日がちょうどいい追熟日数になるようです。
熊本県農業試験場のデーターからです。
フツーのトンボが発生しています。ちょっと早いような気もします。
家庭菜園ですが、やっぱり放射能の問題は大きかったです。いろんなデーターは見ましたが、この程度の家庭菜園でデーターとって確証すると言うのも出来る事ではありません。なのでやっぱり不安がありました。ホットスポット問題がありますから。
盛岡近郊の山菜のデーターとかを検証して、ようやく我が家でも安心して作れるかなというのが昨年です。今年は確実に大丈夫だと考えられるようになりました。
盛岡の月間降下物のセシウムですが、環境放射能水準調査結果から4月が134・137が1.31・2.44bq/㎡で、5月が134・137が0.63・1.26bq/㎡となっています。
植物が蓄積するセシウム量も、以外に少ないと言う事も解ってきました。
モンシロチョウですね。
ハンゴンソウですか。これは。
反魂草ですから凄い名前です。
昆虫は詳しくないのですが、今年はこの蝶が目立ちます。逆に家庭菜園でコナガとかモンシロチョウの被害が全くない年です。なぜそうなるのかは解りません。アメリカシロヒトリは相変わらずの発生のようです。
昆虫の産卵サイクルは意外と微妙なもののようです。発生期に低温とか高温とかに当たるとアウト、というものがあるようです。今年のように気温の変化が大きい年は、特に目立つのかもしれません。
ネムの木です。実は手入れをしっかりしていれば、とても良い庭木です。
よく知らないチョウチョがいっぱいいます。
アリが引っ越ししていました。どうも略奪では無さそうです。
雨が効いたのでしょうか。
今日も夕方晴れました。
所がですな、寒いんです。岩手の梅雨だからそうなのですが、寒気が入り込んでいます。今日のの最低気温は18度以下でしょうか。関東圏以南の人がうらやましがるかもしれません。
スズメが蜘蛛を捕まえたようです。
今年の梅雨明けは、本当に予想出来ません。8月まで引っ張る可能性が出ています。