どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

新しいカメラバックを持って旅をする

2014-10-10 03:29:53 | 写真の話し
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旅をすると言ってもご近所なのだが、システムが変わると新しい様式が必要になる。特に今回はカメラシステムでも根幹のレンズ群を大幅にてこ入れ中なので、新しい様式が必要となっている。特にほとんどのレンズが一回り大きくなる。

基本的に標準ズーム一本で出かける場合と、標準ズームと中望遠レンズ一本などの単焦点レンズの組み合わせ、標準ズームとワイドズーム、望遠ズームと標準ズームとワイドズームレンズ、全部持って行くとかムチャクチャなパターンを想定している。


当然今までのモンベルの巨大なウエストバックではかなり苦しい状況になっている。



ただ実際その時に必要なレンズはそうそうない。必要なのは巨大ウエストバックに置いて(望遠ズームだとまさしく置く状況になる。突っ込んで身動きが取れなくなる)、補助的なバックですぐに取り出しやすいカメラバックが欲しい。ということでカメラのキクヤオススメのロープロ パスポートスリングIIを買ってみた。後ろの物だ。






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レンズにレンズフードを付けっぱなしで収納したい。そして出し入れが楽な物がいい。そうすると旧来の巨大ショルダーバックタイプが理想なのだが、一度酷い腰痛をやった者としては、あれはマズイ。あんな道具がまだある方がおかしい。


と言う事で、補助的なバックなのだがかなり容積がある。たすきがけにしてすぐに前に持って来れる。機能的にはかなり使い勝手がありそうだ。







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ということで、新システムで写真を撮る使い勝手を観察する旅なのだが、うまくいっているかどうかはまあどうでもいいですね。まあでもフルセットの10キロ以上の荷物を持ってウロつくなんて正気の沙汰ではありません。それはもはやトレーニングメニューです。




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と言う事でシステムの使い勝手を確かめるべく、レンズ交換頻繁にしています。






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実際の所、単焦点レンズばっかりのシステムだったので、レンズ交換が頻繁にあるのが前提のシステムでした。なのでそれを念頭に置いてしまうのです。そのうちズーム最高!とか言い出すのではないのかと危惧しています。


とはいえ、今の所は単焦点の方が大好きです。もう体になじんでいます。





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ただ今後切り込み隊長としてのズームレンズと言うのはあります。とにかく時間がない時に欲しいレンズです。単焦点ではどうしてもレンズ切り替えの時間がありますし、距離の問題もあります。壁の瀬を当ててもまだ引きが足りなかったりして無理をする撮影が無くなります。





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で、今の所標準ズームの出番が無い。



しかしサフィニア(サントリー登録のペチュニアの品種)は、オッソろしいマゼンタです。色が飽和しています。





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今回、これでいいのだと思ったのがこの写真。85ミリの絞り解放です。今まで真面目に考えていました。






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キッチリ感が無くてもいいんだと、マジメに思う48歳です。





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写真表現はどうあるべきか?永遠の課題です。質感表現とかそういった類いはプロの仕事ですが、現実にアマチュアが同等の仕事をしてみせる時代です。私が今回揃えている機材も半分以上はアマチュアからのお下がりです。逆転しているわけです。そして表現の多様性があるのは解っているのに、まあこの場合は少し絞らなければと考えていた自分が恥ずかしいです。




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というか、どうもかなり時代遅れのレンズがいっぱいあったのです。いいわけですね。






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とは言っても最新鋭に慣れるはずも無い。





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新しいバックのホールディングは快適ですが、買い物をした結果ウエストバックの方がパンパンになると言う大失態を犯してしまいました。




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標準ズームは、24ミリ側があると言うので使われている始末です。かなりいいレンズなのだが。




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凧が飛んでいます。





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時代と言う風に流されて行くのでしょうか。





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旅をしたつもりでも、こうやって書くとリアルな話しか出てこないと言うのも、日常なのでしょうか。


まあそもそも、カメラマンには日常はあり得るのかどうかです。




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スタイルを作れるかどうかかもしれません。





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鮭が底に沈む雫石川と岩手山です。





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国際宇宙ステーションが通過するはずなので、待ち構えましたが見つかりません。




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月日はお客さんのようだ。通り過ぎて行き、傷をつけて行く。





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システムのブラッシュアップは、まだ出来ていない。


そもそも仕事があるかと言う問題もある。