どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

ポチっとした結果2

2014-10-17 03:49:50 | インポート
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さて今朝オンキョーから、ネットワークCDレシーバーが届いた。20年間オーディオを見てこなかった人間には分けのわからない言葉だ。超高級ミニコンポと言う位置づけが私の年代には相応しい。CDも聞けるしラジオも聞ける。そしてインターネットラジオを聞けたり、iPodとの接続が出来たり、USBから音源データーを引っ張ったり出来る。更に音源のサンプリングレートをCDの倍以上にした、ハイレゾ音源にも対応している。その前にCD音源をハイレゾに変換してから音を作ると言う、読み取り誤差を減らす方法だが、なにがなんだか良くわからない方法を使っている。



ということで訳の分からない機械だ。音源が多様化しているのだ。それに対応した結果、メモリーの無い巨大なiPodなのかもしれない。


ルーターと接続出来るのだが、どうもウインドウズ対応でマックではどうなのかと言う状況だ。インターネットラジオで聞いた方が音はきれいだ。だからそちらの方向でいきたいのだが、そのうちボチボチ捜して行こう。



ということで、昨日まで使っていたミニコンポは完璧に廃棄になった。あまりもの落差に驚くほどだ。スピーカーが正しく動いている。ただこの精密さには何か慣れないものがある。どうもいい加減な時代を知りすぎてしまったからのようだ。



4万以下で済んだが、20年前だとこれは20万超えないと手に入らない音でもある。これは事実なのだ。



しかしポチっとした結果はお約束通りだった。予想以上に大きかったのだ。いや小さいよ。小さいんだけど奥行きが以外とあった。スピーカーほどの大変革は無いけど、本当は手元で操作したかったのだが、それはかなり無理なようだ。リモコンがあるから、それと少し違う感覚があるから、ボリユームダイアルが欲しかった





ポチっとした結果は、生活をあらためろ、そう言われている気がしている。





ネタニュース

2014-10-17 02:11:02 | インポート
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豪首相、G20出席のロシア大統領との「対決」を表明CNNです。

さて国際記事だから大変な事なのだと思えば、全くそうではない。


アボット首相は記者団の前で「プーチン氏と必ず対決する。プーチン氏に対して、ロシアの支援を受けた独立派がロシアに供与された武器でオーストラリア人を殺害した、と言ってやるつもりだ」と語った。対決を示す言葉として、オーストラリア式フットボールで真っ向からの攻撃を意味する「シャツ・オン」という表現を使った。

在豪ロシア大使館の報道官はCNNとのインタビューで、「未熟」で「攻撃的」「無礼」な発言だと非難。また首相がオーストラリア独特のスポーツ用語を使っていることを指摘し、国内に向けたポーズだったとの見方を示した。






で、このニュースのポイントは見て解る通り写真の使い方。アボット首相はトライアスロンに出場した時の写真。多分スイム前だろう。体が乾いている。つまり勝敗は解らない写真だ。
プーチン大統領は、釣りをしている時の写真。ルアーフィッシングだろうか。天気がいいので日光浴を兼ねて服を脱いでいるのだろう。



まあどちらもいい体ですね。プーチンはさすが年だと思えますが、格闘家で狩猟大好きと言われているのもなるほどです。アボットのトライアスロンは確かに、首相を勤め上げる体力があると言う事ですが、若さの象徴でもありますね。新しいスポーツですから。


ということで、この写真2枚はオーストラリアは若い国家でロシアは古い国である。アボット首相も若い。プーチン大統領はある意味貴族的な趣味の持ち主であり、老獪な政治家である。新旧対決であり、若さと老獪の対決だ。



これってプロレスのアングルですよね。ということで、この記事わざわざ裸の写真を捜して来たと言う所に妙があります。記事の中では二人はほぼ平等に扱われていますが、写真を見ると完璧にネタ扱いにされてしまっています。


アボットは勝てない、CNNは遠回しにいっています。いやもっと酷い事をいっているかも知れない。


イギリスではきっとG20でのオッズが公表されているだろう。


とはいえアボット首相にとっては、マレーシア航空の行方不明機の捜索があった。これでかなりの経費がかかっているわけで、その上同じマレーシア航空が撃墜されたと思われる事件がすぐに起きて、国内的には大問題なのだろう。あげくの果てに、酸素マスクを付けた遺体が発見され、撃墜即爆発ではなくて、一定の時間があったという疑いも出て来た。ナゾがナゾを呼ぶ展開にもう世間は飽きてしまっている。


東南アジアでの地位確保、そして国内問題、更にはインド洋で墜落したと見られるマレーシア航空事件にもう一度目を向けさせる意図があるのかも知れない。


とはいえネタ扱いにされてしまった。そう、私ですらこれはネタだと思うほどだ。


少し苦いが。