まずは缶コーヒーのオマケから。これは面白い。今まで走るオモチャをおまけに付けていたが、オマケを入れるキャップと連動させて、機関車にするというコンセプトが面白い。
ただなー。コーヒー呑めなくなるんだなコレ。さんざん遊んで冷えたコーヒーを呑みました。
さてバスセンターに向かっているのですが、中央通りの公園で怪しげな物体。
子供会の何かのようです。小正月でしょうか。マジメに見ると震災復興とか書かれています。
ゴミではありません。
さて中の橋を渡って、バスセンターです。基本的にバスセンターは駅の近くにあるのが普通ですが、盛岡は1キロ以上離れた所にあります。これはなぜかと言えば、駅前は寂れていたから。次がここが旧国道の要衝だったからです。おまけに盛岡のウオール街としか言いようの無い地域でもありました。そんな事すっかり無くなっているのですが、ここにバスセンターがあります。
バスセンター脇の地下道なのですが、現在閉鎖。ここを通った事が無いのでよくわかりませんが、バイパス建設以前にはとても意味があったと思います。
バスターミナルはこんな具合。敷地面積が足りません。
しかし、これはこれでここに来ただけで旅をする気分です。
人が動くというのはイロイロですから。悲しみやらなんかあった方が楽しいです。とはいってもこのポスター、だれだっけ?
さて内部に移ります。意図的に盗撮風にしています。なので個人が特定できないようにモザイクをかけています。
とにかく、近代です。現代はここにはありません。
とにかく小さい店が一杯あります。巨大なキオスクと言えば良いのでしょうか。
県庁所在地で、3丁目の夕日を味わいたければ間違いなく盛岡バスセンターでしょう。個人的には青森県大湊のバスセンターが良い味わいなのですが、ここには勝てません。
ここを通過するバスの本数がケタはずれに違うからです。
時計屋もあります。
上にはヤマハとカワイの音楽スクール。過去にはここが盛岡の中心であった事がよくわかります。
看板もいい味を出しています。
向かいには、仙台資本のエンドーがあったのですが、倒産してイロイロあってようやく解体されるようです。
さていったんまとめですが、実は盛岡で重要な観光地はバスセンターです。バスで移動しなければいけない人だけが立ち寄る施設ではないと思います。
ただここを堪能できない私がいる訳で、それが盗撮風になったりしています。なにか盛岡の本質に近いものがあるのかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます