下記の案内で説明会を開催した。参加者数は45名。 内訳 医師12(開業医・老健11 病院1(土屋Dr) 看護師11(開業医5 病院6) PT、OT4(病院) 薬剤師8(調剤薬局7 病院1) 事務2 その他8であった。アンケート調査では、参加するが2施設、前向きに検討するが4診療所、1施設、2薬局であった。
大腿骨近位部骨折後の骨粗鬆症の評価と治療を行うことは再骨折予防にとても重要ですが、2022年4月の診療報酬改定で、大腿骨近位部骨折患者に対する「二次性骨折予防継続管理料」が新設されました。この管理料は、急性期病院で評価と治療を行い、回復期病院などや外来診療を行う施設でその評価と治療をしっかり継続することで管理料が算定できるものです。
表記の診療報酬改定を踏まえ、当地区のパス推進協議会においても、再骨折予防パスを運用することとなりました。ついては以下の要領で説明会を開催します。パスの運用にあたっては、内科系の先生の協力が必須です。よろしくお願いいたします。
日 時 : 2024年10月30日(水)19:00~20:00
会 場 : 鶴岡地区医師会館 講堂
1.大腿骨骨折パスの現状と再骨折予防の目的の説明
鶴岡市立荘内病院 整形外科副主任医長 土屋 潤平 先生
2.二次性骨折予防継続管理料の説明
第一三共株式会社
3.再骨折予防パスの運用とシステムの説明
株式会社ストローハット 菅原 和也 氏
4.質疑応答