市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

ホームページは
http://secosmos.web.fc2.com/
です。

団員の声 第5弾は、さっちゃん(幸枝さん)です。  

2010-08-19 13:10:45 | 日記
フルートの松永です。
子供の頃から、音の鳴るものが好きで、特にバイオリンに憧れていましたが、貧しい家では「買って」とか「習いたい」などとても言えませんでした。
高校3年のころ、アルバイトで貯めたお金でバイオリンを手に入れました。大学に入ると、2校合同の○○管弦楽団というサークルがあったので早速入部しました。担当は第3バイオリン。初めての演奏会では「白鳥の湖」をやったのを覚えています。けれども、大学紛争の激しい時期だったので、長くは続きませんでした。バイオリンは難しかったこともあり、そのままお蔵入り。
就職して得た給料で今度はフルートを購入して習い始めました。ですが程なく、結婚、育児と生活が大きく変わり、これまたお蔵入りしてしまいました。
それでも、アンサンブルの楽しさは忘れられず、いつかはまたやりたい、いつかまたできるだろうか、という思いが心の中にずっと燻っていました。
ウン十年の時が流れ、先に定年を迎えた夫は大いに羽を伸ばし、水を得た魚のようにサンデー毎日を忙しく謳歌し始めました。(妻に働かせて・・)。夫がウクレレやベースを習い始め、バンドで楽しくやっているのに刺激され、私もウン十年ぶりのフルートを取り出し、個人レッスンを受けるようになりました。
そして、今年4月、たまたまこのSEのことを知り、早速4/8見学させていただき、これだ!と思い、すぐ入会しました。
SEと出会えて幸運でした。これまでその存在すら知らなかったのですから。
いろいろな人が、いろいろに集まったデコボコな仲間たち。それが先生の根気強い適切な指導のもと、曲を作り上げていく。そして、きれいにのった時の心地よさは最高♪。
みんなの足を引っ張るまいと思えば、練習にも熱が入ります。
私にはこの楽しみができたので、もう仕事をやめてもいいかなと思っているこの頃です。
不束者ですが、今後とも末永くよろしくお願いいたします。
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素敵なお話し聞かせて頂きました。写真の入れ方がわかりませんが、萩原さんが退院されましたら、彼にお願いし、すぐ添付します。皆さま、しばし、お待ちを!
(Tetsuko) 
コメント
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