市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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8月19日練習結果及び連絡事項

2010-08-20 11:20:26 | 日記
8月19日練習曲   1.花のワルツ  2.カミニート 3.コンドルは飛んで行く
 の3曲でした。
先週は、先生がお休みで、自主練習でしたので、先生がその成果を、まず、確認されました。あまり、芳しくなく、では、花のワルツからと、始まりました。前半は、この曲だけやりました。大変難しい曲で、先生の気合も入り、熱のこもったレッスンでした。後半は、カミニートを、忘れないようにとやりましたが、すっかり忘れてしまったものも、見つかり、やはり、たまにはやらなければだめですねと、先生のお言葉。すみません。すぐ、忘れるんです。
連絡事項は、たくさんありました。たみさんの説明で、大分、演奏会の種別が出来るようになりました。まずは、9月13日のシニアアンサンブルの交歓会(ホテルミラマーレ)です。
曲目は、1.カミニート 2.君をのせて 3.未定(出席者の顔ぶれで、曲を決められるそうです。)
次回の8月26日の練習会場は青少年会館ですので、お間違いないようにお願いします。
                   (Tetsuko)
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団員の声…第6弾は、月さまです。

2010-08-20 10:20:42 | 日記
 「ご趣味は?」と聞かれると、バイオリンと答えたら、「優雅なご趣味ですね」と心にも無いことをよく言われます。バイオリンは腕はしびれ、肩はこるわ、首は痛いむわ。第一、音はかすれ、音程は狂うわ、家族からは公害だと罵られ、優雅とは程遠いシロモノなんです。
 思えば、中学生のとき、時代劇が好きというだけで剣道部に入り、それが又、神戸市は言うまでもなく、県大会、近畿でも優勝する恐るべき学校で、しごきはきつく苦しく、辛い日々でした。何とか命からがら無事卒業して、防具は全て寄贈し、晴れて高校へ入学でき、そこで出会ったのが、綺麗なお姉さま方が勧誘してた弦楽合奏団でした。
 即入部しました。チヤホヤされたのは最初の一日だけで、その後は剣道時代よりも更に厳しいしごきが待っていたのです。練習は早朝、昼休み、放課後、更に個人レッスンもあり、昼休みは、クラスメートがグランドで遊んでるのを横目に見て、曲は弾かせてもらえず、ただ開放弦をひたすら弾く練習の日々でした。卒業時バイオリンは学校へ寄贈して進学し、社会人となってからは仕事一途でしたが、息子と娘が祖父母に楽器を買ってもらい、少年少女オーケストラへ入り、なんとか演奏についていってるのを見て、私も奮起して大阪のオケに入り、一から弾き始めたのがスタートでした。長く単調な田園の2楽章を演奏している時、途中で演奏している所が分からなくなり苦労したことを、思い出します。
 それから東京へ転勤になり、東京のアマオケで約20年仕事の合間に弾いていましたが。腕は全然上達することもなく、練習後の飲み会だけを楽しみに真面目?に通団していました。現在は幕張のオケに在籍して、若い団員の邪魔をしつつ、せいぜい、意地悪の一つもして楽しんでいます。
 シニア アンサンブルはクラシックだけでなくタンゴ、映画音楽、演歌、ラテン等々幅広く音楽を演奏できるので楽しみです。音楽を通じて得た仲間は老いも若きも、私にとっては皆いい方ばかりで、大切な財産です。(月岡)
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